見出し画像

熊本から気ままに山と自転車のブログ

不動岩・凡導寺跡

不動岩(名勝・山鹿市登録文化財)・凡導寺跡
2020/12/23(水) 晴

今日は、最高気温14°出発時の温度8~9°か。少し寒いが10時半から不動岩を目的地にポタリングに出る。
熊鹿ロードを北へ走る。今日は、自転車道と一般道の交差点で、一般道通行の車が一旦定位して優先的に通してくれた。それが、往復で五回もあった。
有難く思うと同時に、今まであまりなかった事なので少々驚いている。

金毘羅神社の鳥居を潜り、蒲生山山裾に差し掛かる辺りから見た不動岩(写真1参照)は、若干霞んでいる。写真中央が不動岩、右奥は蒲生山山頂部。
蒲生山一帯は自然林なのでパッチワークのような秋模様を期待して来たが、少し時期が遅かったようだ。


山鹿市指定文化財の凡導寺跡善光寺式一光三尊像の標柱(写真2参照)を見る。
凡導寺は、山鹿三十三観音霊場22番札所になっている。御堂には凡導寺の額が掲げてあるが、扉は施錠されていて三尊像の拝顔は叶わなかった。


更に近づき不動岩(写真3参照)を見上げる。
写真4と見比べるに、中央前面が前不動、その左の細い岩が中不動、その後ろの大きい岩が後ろ不動と推測する。
前不動の後ろに隠れ一部見えているのは、蒲生山山頂の一部と思う。


展望所案内板の写真の一部(写真4参照)


自転車を金毘羅神社の石段下に置き神社経由で急坂を登ると、不動岩直下の不動明王神社(写真5参照)に着く。不動明王を祭神として祀ってある。


脇に九州自然歩道の案内板(写真6参照)がある。
「不動岩にまつわる伝説
山鹿市三岳の彦岳と不動岩は異母兄弟で、母は実子の不動岩を可愛がっていた。ある日母は首引きをして勝った者に宝物の3つの玉を与えると約束した。そこで二人は一生懸命力をふりしぼって戦ったところ、彦岳の方が強く不動岩の首がとんでしまった。これが今の首石であり、その時の出血で三玉の土は赤土になった。首引きの時二人の力で盛り上がってできた山が今の震岳であり、この山の頂上の二つの凹地は首引きの際の縄跡といわれています。」とある。


後不動まで登り弁当を開く予定で来たが、汗をかいた体に風は冷たく展望所からの眺望(写真7参照)は、霞がかかり良いとは言えないのでここで昼食とする。


現在時刻14時前に帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)31km→不動岩30km→熊本(自宅)
所要時間6時間(実5時間) 総計61km 走行累計37,369km


不動岩(蒲生山)
2017/11/6(月) 晴

今日は快晴、気温は少し肌寒い程度の自転車日和。
2週間以上自転車から遠ざかっていたので、思いっきり遊ぶつもりで出かけた。
目的地は北方向の不動岩。目的は岩の上でお弁当を食べること。
何とも単純な動機で自転車を駆ける。

生目神社から移動して不動岩に到着。MTBで来ていた人と後不動に登る。
中不動(右)、前不動(中央)を眼下にして(写真3参照)景色を楽しみながら弁当を開く。


後ろを見上げれば(写真4参照)蒲生山の圧巻の岩場が迫る。
蒲生山から続く山の自然林が美しい。


九州自然歩道の案内板(写真5参照)に、不動岩に纏わる伝説が書いてある。
この案内板に「一目神社」の位置が書いてあったので行ってみる事にする。


一目神社から三玉地区の中を通り帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)30km→不動岩5km→一目神社35km→熊本(自宅)所要時間6.5時間(実5時間) 総計70km 走行累計22,430km


パッチワークのような色模様の不動岩(蒲生山)秋景色
2011/12/04 晴

ロードタイプタイヤのクロスバイクを購入した。
早速に、試験走行を兼ねて不動岩(蒲生山389m)を目的地として半年ぶりのロードに出る。
いつものとおり熊鹿サイクリングロードを北へ走る。
所々の鉄道駅跡に休息所があるのが嬉しい。菊池川手前の分田休息所で小休息。
いつもここで体調を考えて行き先の変更をするのであるが、今日は予定どおり不動岩とする。
今回で不動岩(蒲生山389m)は3回目、麓から歩くことにして金刀比羅神社を目指す。
金毘羅神社の石段の下に自転車を置き歩く。
出発から徒歩20分で不動岩の根元の不動尊に着く。思いの外観光客が多い。
更に徒歩40分で蒲生山頂(H389m)着。
パッチワークのような色模様の蒲生山頂秋景色(写真1参照)を暫し堪能する。

山頂から南に少し下りと後不動の岩峰。不動尊の展望所からの眺望も素晴らしい。
復路は、17時日没前を目処に熊鹿サイクリングロードを一路自宅へ。

往復=58.2km 4時間  金毘羅神社~不動岩~蒲生山(徒歩) 昼食を含め2.5時間総所要時間7時間
走行累計2,330km(仮想走行空間、熊本市~北海道苫小牧市)

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「熊本の名勝・天然記念物探訪記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事