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熊本から気ままに山と自転車のブログ

辺田野熊野座神社の夫婦杉

辺田野熊野座神社の夫婦杉
2023/4/9(日) 晴

今日は最高気温19°昨日に続き快晴の天気。投票を済ませ午後15時半から、熊本市植木町の元交番横にあるという旧植木町指定文化財の「地蔵堂手洗盤」と、旧植木町指定天然記念物の「辺田野熊野座神社の夫婦杉」を目的地としてポタリングに出発する。

元植木交番があった所の現況は小広場(写真1参照)になっていて、手洗盤(手水鉢)は、見当たらなかった。
次の目的地、旧植木町指定天然記念物の「辺田野熊野座神社の夫婦杉」(写真4・5・6参照)に移動する。ここ辺田野熊野座神社は以前探訪した記憶はあるが、夫婦杉のことはすっかり忘れていた。


ここ辺田野熊野座神社には、西南戦争時の「乃木大将詩碑」(写真7・8参照)がある。


境内摂社として粟島神社(写真9参照)がある。ミニ鳥居は宇土市の粟嶋神社が有名であるが、ここの粟島神社には二基もある。日没に間に合うように帰路を急ぐ。


18時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)16km→辺田野熊野座神社10km→熊本(自宅)
総所要時間2.5時間(実2時間) 総計26km 走行累計53,454km


辺田野熊野座神社
2018/6/10(日) 曇/雨

降水確率40%の予報に不安が過ぎるが、午後4時過ぎから一週間ぶりのポタリング。熊鹿ロードから県道31へ北上する。
熊本市万楽寺町と植木町辺田野の境辺りで、地蔵尊(写真1参照)を拝む。
地蔵尊は県道31方向ではなく北向きに、訳アリと思える方向に鎮座している。
自宅を出たとき路面は乾いていたが、この地蔵尊をみる頃には小雨になってきた。


折り返し点を考えながら辺田野地区まで来た所で、乃木希典歌碑の標識を見て左折する。
しばらく行くと左手に「熊野座神社」(写真2参照)がある。


その境内左に白い掲示板が見えた。それが歌碑説明板で、その後ろに石の歌碑がある。
なぜここに歌碑が・・・と問えば、西南戦争時に田原坂、吉次峠を突破した官軍が、ここ辺田野に本営を置いたときに歌ったとある。

「植木町天然記念物の夫婦杉」の標柱があった。
見ると鳥居の後ろに杉の大木(写真4参照)が・・・なるほど大きい。


社殿(写真5参照)は、境内最奥にある。


由緒書(写真6参照)によれば、慶雲二年(705年)に勧請されたとあり、相当に古い。


熊野座神社殿の手前に、境内摂社として淡島神社がある。
辺田野熊野座神社を後にして、熊鹿ロード経由で帰ろうと木留JAガソリンスタンドで雨宿りしていたが、雨が止まない。
雲の流れから推察して県道31経由で帰宅したが、太郎迫町辺りから南側は雨は止んでいた。貢町辺りまで来ると路面は乾いていた。
40%の確率で降っている雨雲の下に、自分が移動したのだった。また一つ勉強した。

今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)12km→植木町木留11km→熊本(自宅)所要時間2時間(実1.5時間) 総計23km 走行累計24,969km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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