2015/3/25(火) 晴
天候は晴、春風駘蕩。
何が発見できるか、自転車では初めて豊後街道(旧国道57)を走る。
まずは武蔵塚公園に立ち寄る。
正面に宮本武蔵の銅像(写真1参照)を観る。遺言により、主君の参勤交代を見守りたいと甲冑を帯し立見の姿でこの地に埋葬されたという。
沿道の桜の並木は未だ2・3分咲き。
菊陽町に入り杉並木に変わる。屋久杉と同種という。
平行する豊肥線の原水駅を過ぎた辺りから線路の土手には、菜の花(写真2参照)が続く。
大津町市街地に入り、大津町歴史文化伝承館に立ち寄る。
展示室(写真3参照)に入り、梅花の時期には少し遅いことを疑問に思いながらも、その見事な花に見とれていると、「伝統工芸梅の造花展」の文字を見て、造花であることに気づく。見事さにだまされた!
次の室は古代から近代の「くらし」の展示室。
明治初期の素封家の嫁入りの時に使用した籠(写真4参照)が展示してある。
籠に揺られて嫁入りとは、優雅でもあり深窓の姫君を思わせる一品と思う。
道の駅「大津」で昼食を取り、帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)27km→道の駅「大津」27km→熊本(自宅)
所要時間5時間(実4時間) 総計54km 走行累計10,572km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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