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熊本から気ままに山と自転車のブログ

近世宇土城跡公園

桜咲く近世宇土城跡公園
2022/3/27(日) 晴
今日の最高気温予想21°天候は晴。今日は大相撲が面白そうだから、桜見物は時間次第として16~17の帰宅予定で、目的地を宇土市法泉寺の六地蔵、網田引の花の六地蔵として10時前からポタリングに出る。

法泉寺六地蔵を後にして網田に移動する予定だが、直ぐ近くに近世宇土城址公園(写真4参照)があるので立ち寄る。


桜花は満開(写真5参照)。写真を撮っているこの時、お昼のチャイムが聞こえて来た。コロナ禍だからだろうか、見物客は思った程多くはなかった。



近世宇土城跡公園
2020/5/24(日) 曇/晴

天候は晴れ、最高気温31.5°の真夏日、10時半からポタリングに出る。
目的地は、近世宇土城跡とする。

新幹線側道を南下し川尻町でちょっと寄り道したが、直ぐに宇土城跡に向かう。
宇土城跡は数年前に探訪しており、分っていたつもりだったが同じ遠回りの道を選んでしまった。宇土高校の北側の道を南方向の墓地へ向かって少し坂を上がると、左手側に石段(写真1参照)がある。


石段上がり口に発掘調査の成果を中心とした説明板(写真2・3参照)がある。
かなり詳細に説明してある。



石段を上がらず、奥に行くと「九州自然歩道」の看板(写真4参照)がある。自動車用の駐車場はこの奥にある。


こちらの説明文(写真5参照)は、簡略に書いてある。


石段を上がると、木陰の向うに芝の本丸広場(写真6参照)が見える。


その右手側に「近世宇土城跡」の説明板(写真7参照)がある。


広場東南の隅に小西行長(写真8参照)の銅像が建っている。


その右手側に「小西行長」の説明板(写真9参照)がある。
キリシタン大名としての「行長」という側面を強調しながらも加藤清正との関係性を含む生涯を説明してある。


更にその横に「ジュリアおたあ」とう女性を紹介している説明板(写真10参照)がある。


昼食は道の駅不知火(写真11参照)の食堂で思ってきたが、コロナ禍の影響と思われる「再開は未定」の張り紙があった。


デコポン石像の下にデコポンの由緒書の碑文(写真12参照)がある。
品種名を「不知火」、商品名を「デコポン」とするとある。
同じ品物の二つの名前の使い分け方を、初めて知った。


その後、台風による高潮で小学生が犠牲になったいう奥古閑小学校(写真13参照)に立ち寄る。
外から見る限り、明るい前向きな標語が掲示してある普通の小学校のように思えた。ここを最後として帰途に就く。


帰途の途中、ステップルのような金属を踏んだことにより前輪がパンクした。久しぶりのアクシデントだったが、余裕時間を持っての帰路だったので自転車店に回る余裕もありことなきを得た。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)33km→道の駅不知火40km→熊本(自宅)
所要時間8時間(実6時間) 総計73km 走行累計33,727km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

コメント一覧

asotakadakedake1592
Re:romajin-daさんへ コメント有難うございます。
「思わぬ発見」は、心躍る感激があり楽しいですね。文禄・慶長の役では、沢山の半島人が連れて来れれていますね。それぞれに数奇な運命を辿り日本の土になったものと思います。今の私たちで計ることの出来ない心情があるものと思いますが、史跡を訪ねると、時間を越えて「人」に巡り合うことができるのが良いですね。自転車くま
romajin-da
お疲れ様です
気候も良くなり自転車で走ると快適ですね。
各地を走っていると思わぬ発見があるのが楽しいですね。
小西行長が朝鮮の孤児「ジュリアおたあ」と連れ帰り育てた事は知りませんでした。
私も先日行橋の平成筑豊鉄道にある「東犀川三四郎駅」を訪れました。
その後、夏目漱石の「三四郎」のモデルになった方が、この近くに住んでいた事を聞いて驚きました。
面白いですね。
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