熊本から気ままに山と自転車のブログ

飯塚古墳・小路古墳

小路古墳
2018/4/7(土) 曇
天候曇り、降水確率30%、行き先は玉名市疋野神社と短めに設定して午前11過ぎ出発。
青木熊野座神社を後にして、市街地方向に向かう途中の元玉名地区で「小路古墳」(写真10参照)に立ち寄る。
前回来たときは犬に吠えられ引き返したが、散歩している人にお聞きすると、「犬はどうもしない、誰でも通っていいよ」とのことで無事に辿り着く。
南側の羨門方向から見た小路古墳(写真1参照)。


奥に縄掛け突起がついた家形石棺?が見える。屋根(蓋)石は見えない。
東南方向から見た小路古墳(写真2参照)。


安山岩の板石を小口積みした壁と、羨道と板石で区切った死床が見える。(写真3参照)
肥後形といわれるコの字形になっている。


説明板(写真4参照)は、玉名市指定史跡で古墳時代後期という。
小路古墳の場所:(マップファン地図)



飯塚古墳
2016/1/15(金) 晴

今日は、午後から晴。
風は冷たいが、目的地を北西方向菊池川沿いとしてポタリングに出る。
熊鹿ロードを北へ走り、太郎迫から県道31へ。
豊岡橋渡り国道208を西進する。
稲佐から木の葉側沿いを下り、広域農道との交差点から台地に上る。
再度国道208を西進し、自動車学校の中を通させていただいて、第一目的飯塚古墳を探す。
畑の中に2m×4mほど古墳(写真1参照)を見る。これが飯塚古墳?


やや落胆気味に写真を撮り、台地を下るべく先に進むと、高い土手?と解説板(写真2参照)が目に入る。
これが飯塚古墳だった。


西側から見る(写真3参照)


北側から見る(写真4参照)


解説板(写真5参照)の物語が興味を引く。
この古墳の西数百米の所に妙見神社がある。
妙見宮は八代市(熊本県南部)にもある。ここの「飯塚」は、福岡県にもある地名。
妙見宮の主祭神は、天之中主神。犬は、あの金印の倭奴国を連想する。
太古の神々の争いが思われる。
飯塚古墳を後にして、次の目的地古墳公園に向かうため坂を下ると薬師堂の所に出た。こちらから上った方が、分かり易く近かった。
飯塚古墳の場所:(マップファン地図)


自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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