2018/4/12(木) 晴
昭和園を後にして大津町市街地を通り道の駅大津で昼食を取り、帰路に就くには未だ時間があるので「大津町歴史文化伝承館」に立ち寄る。
伝承館を後にして、国指定重要文化財「江藤家住宅」の地震被災状況を知りたいと、陣内の江藤家を訪れる。
楠の巨木が3本ある江藤家住宅門前(写真1参照)
長屋門は壁が剥落しているが立っていた。主屋は大きな足場に覆われている。この後、窪田阿蘇神社に立ち寄り帰途に就く。
江藤家住宅(国指定重要文化財)
2014/10/29(水) 晴
今日も4時間限定のポタリングに出る。目的地は、東方面大津町。
国体道路から菊陽町県道145を走り、「馬場楠井手の鼻ぐり」を見て白川左岸川県道145を大津町へと急ぐ。
白川河岸段丘の幅も狭まり阿蘇に近くなったと感じたので、白川を渡り右岸側県道207を右折し更に東進する。
「瀬田」地区の文字を見て、一応の目的としている地区を通り過ぎていることに気づき反転する。ここまで自宅を出発して2時間。
県道207を西進するも、道路が新しく史跡・文化財等には縁がなさそうなので道を逸れる。
玉岡城址・若宮神社の前を通り、「陣内」地区の集落のなかを西進する。
路が突き当たりになったので右折したところ、大きな森とりっぱな石垣塀の屋敷があった。
もしやこれが「江藤家」か?
屋敷を一周しようと路地を入った所に正門(写真1参照)があった。
長屋門(写真2参照)である。
トラックが4、5台出てきたので、お訊ねしたところと庭木の剪定作業を終えて帰るところという。
作業員の方が中も写真いいよと言うが、それは憚られるのでちょっと庭を覗かして貰うだけにした。
庭木も大きくりっぱだ。中門もある。
さすがに普通の屋敷と規模が違う。(写真3参照)
噂には聞いていたが「さすがは素封家のお屋敷」と、ひとしきり感心する。(写真4・5参照)
「江藤家」を後にして、県道202を西進し帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)34km2.5h→大津町「江藤家」23km1.5h→熊本(自宅)
所要時間4時間(実4時間) 総計57km 走行累計8,400km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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