熊本から気ままに山と自転車のブログ

梅林天満宮

梅林天満宮・肥後民家村までポタリング
2020/3/29(日) 晴

今日も天候は快晴、最高気温予想19°、午前9時半ポタリングに出る。

当初目的は、玉名市津留の梅林天満宮とする。
その後は菊池川沿いを遡り、山鹿市経由で帰宅する。

梅林天満宮鳥居(写真1参照)。本殿、拝殿、楼門、鳥居は、平成16年に国の登録有形文化財となっている。
国登録文化財になっているのは、承平六(936)年と古く、大宰府天満宮より道真公の御分霊社をいただいた神社の中で最古の神社であることによるものと考えた。


楼門(写真2参照)は、見事な造作と思う。


神仏混合の時代のなごりか?砂岩で造られた阿形像(写真3参照)


吽形像(写真4参照)、こちらも砂岩で造られており、相当に古いのか?剥離している箇所がある。


梅林校区まちづくり委員会の説明板(写真5参照)が、境外から見える鳥居の横に立っている。


拝殿(写真6参照)も立派な造りと思う。
ちょうど宮司さん?が掃き掃除をされていた。
本殿の写真は、忘れた。


境内にもう一つの由緒書(写真7参照)がある。
こちらは、昭和38年梅林小学校卒業の皆さんの還暦記念のようである。


天満宮を後にして、菊池川左岸(写真8参照)を遡る。
白いダイコンの花とサクラの花が奇麗だった。


堤防道路は、和水町肥後民家村にぶつかり途切れる。
肥後民家村南門(写真9参照)は、桜が満開だった。


満開のサクラの花にメジロが10羽程度群れていたので写真に撮ってみた(写真10参照)が、どこにいるのか写真では分からない。


この後古墳公園を通り山鹿市を目指すが、本日はここまでとしたい。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)22km→梅林天満宮21km→岩野川30km→熊本(自宅)
所要時間7.5時間(実6時間) 総計73km 走行累計32,234km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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