2022/10/28(金) 晴
今日の最高気温25°好天の自転車日和に、午前9時半からポタリングに出る。
目的地は、登ったことはあるがブログ上に記録がない神園山と戸島山とする。
往路は明午橋を渡り、白川左岸堤防(写真1参照)を経て、県道供合線を東進する。
熊本県民総合運動公園ちびっこ広場南側周回歩道からトンネル(写真2参照)を潜ると、登山路に出る。
登山路は、雁木段をほぼ山頂まで敷設(写真3参照)してある。
雁木段の勾配(写真4参照)が緩くなると、山頂は近い。100mの標高差を蹴り上げ差20cmで敷設したとし、500段近くはあるだろうか。
登山を趣味にしている人には、丁度良いトレーニングの場所ではないかと思いながら登る。
山頂には、高さ15mほどの展望台(写真5参照)がある。
山頂からの眺望(写真6・7・8参照)。
熊本市中心部方向、写真左側遠景は立田山、その向こうに霞むのは金峰山。菊陽町光の森方向、円形は、群山、飯高山。菊陽町セミコンテクノパーク方向、遠景は鞍岳、TMMCのクレーンが林立しているのが見える。
神園山は登ったルートを下り、戸島山へ移動する。
戸島山は、戸島神社参道(写真9参照)から登る。下山は別ルートで下ろうと思い、自転車を担いで参道の石段を上る。+10kgのハンディはきつかった。
戸島神社(写真10参照)を拝する。古い鳥居に「熊野宮」とあったようで、戸島の権現さんと呼ばれているようである。
登山路は、拝殿から左方向から石段上り、中央部が窪んだ路(写真11参照)を登る。
程なく山頂(写真12・13参照)に到着する。
山頂標柱の説明文には、「戸島山は海抜一三三米で遠方から眺めると大きな円墳のようなきれいな形で東北に坊主山(111米)がひっついている。肥後国誌に土俗説として次のように記してある。「土俗ノ説、阿蘇明神住吉数鹿流を蹴崩シテ阿蘇湖ヲ流し給フ。其ノ土即チ山トナル是戸島山也ト又大蛇水曳ヒテ死ス。今云竹宮原蛇塚ナリト云」・・・」とある。
山頂からの眺望(写真14参照)は、東南方向の一部のみ。写真遠景左側は冠岳のようである。
下山は、北側登山路のコンクリートの階段(写真15参照)を自転車を担いで下る。写真は、降って来た階段を見上げた風景である。
階段下に3台分の駐車スペースがある。現在時刻13時、帰途に就く
14時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)19km→戸島山15km →熊本(自宅)
総所要時間5時間(実3時間) 総計34km 走行累計51,099km
所要時間2(実1.5)時間 歩行した標高差約100m+約60m
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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