2023/12/18(月)曇
最高気温8°午前中は晴天様だったが、午後から曇が広がり寒い日なる。明日は雨にないそうなので今日のうちにと午後13時過ぎからポタリングに出る。目的地は先日登れなかった平尾山とし、熊鹿ロードを北進する。
前回の20°超えから10°以下の日だから多少の寒さは覚悟して出て来たものの、ウィンドブレーカーを通して寒風が滲みる。植木駅から投刀塚休憩に上る坂でやっと落ち着いたが、その先の下り坂で寒さがぶり返す。
熊鹿ロードと豊前街道加茂坂との交差点(写真1参照)から自転車を押して加茂坂を登る。寒さも落ち着いて来た。
味取観音堂下に自転車を置き、瑞泉寺本堂(写真2参照)に上る。
本堂を後方に廻り込む。20番の千手観音石像(写真3参照)の所から北方向へ平尾山山頂を目指す。
登山路は踏み分け路(写真4・5参照)だが、10m位間隔でオレンジ色のビニールテープが下がっていて、かなりはっきりしている。
山頂(写真6・7・8参照)にはコシダやヒトツバが群生し、展望は北西方向に開けている。ここを折り返し点として帰途に就く。
16時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
平尾山の標高215.7m、熊鹿ロードから加茂坂経由で標高差150m程、往復30分。
熊本(自宅)17km→味取観音堂16km→熊本(自宅)
総所要時間3.5時間(実3時間) 総計33km 走行累計57,634km
山頭火の味取観音堂・平尾山
2015/12/7(月) 晴
今日は久々の晴天に、午後からではあるがポタリングに出る。
目的地は北の方向と思って自宅を出たが、心が揺れて一旦は南に向かう。が、明確な目的地が思い浮かばず再度北方向へ国道3を走る。
南に向かった分、時間をロスしたので植木町味取観音(写真1参照)に寄り、平尾山に登ることにする。
味取観音は、種田山頭火が一時堂守をしていた所である。
紅葉(写真2参照)観賞に一番よい時と見えて、カメラを構える人に3人お会いした。
本堂に登る石段を振り返れば、逆光ぎみの日差しが紅葉をひときわ輝かせる(写真3参照)。
本堂は山寺という感じの禅寺(写真4参照)。
本堂の上にも紅葉が映える。
社の横を先に進むと、そこにも観音立像(写真5参照)がある。20数体までは数えたがはたして何体あるのか、人々の信仰の証だろうと思う。
ここから10分ほどで平尾山(写真6参照)山頂に達する。
20数年前登ったときは、山頂からの眺望があったが、今は樹木が成長して眺望ができない。
平尾山は里山ではあるが、私の登山歴の原点の一つでもある。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)18km→味取観音15km→熊本(自宅)
所要時間4時間(実3.5時間) 総計33km 走行累計14,082km
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
最新の画像もっと見る
最近の「日帰り登山・ハイキング日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 熊本から山と自転車のブログ索引(21)
- 残しておきたい自転車日記(109)
- トレッキング・ウォーキング記(107)
- 日帰り登山・ハイキング日記(59)
- 公園・歴史公園・資料館・博物館探訪記(67)
- 熊本の湧水・名水探訪記(39)
- 熊本の名勝・天然記念物探訪記(55)
- 熊本の近代史跡・文化財探訪記(74)
- 肥後国(熊本)石橋探訪記(40)
- 放牛石仏(地蔵)探訪記(32)
- 肥後国六地蔵探訪記(49)
- 加藤清正遺跡等探訪記(49)
- 肥後国近世史跡・文化財探訪記(67)
- 肥後国中世史跡・文化財探訪記(84)
- 肥後国(熊本)神社探訪記(93)
- 肥後国(熊本)仏閣探訪記(40)
- 肥後国古代史跡・文化財探訪記(47)
- 肥後国古墳探訪記(144)
バックナンバー
人気記事