今日は、美濃和紙の職人さんたちにとって一年でとても大切な日。
寒ざらしの日だそうです。
冷たい川の中にコウゾをさらすことで、白く美しい紙になるんですって。
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写真は、2021年の中日新聞からお借りしてきたものだけれど、
今年は寒波の影響で、
美濃のあたり(お隣の関市や郡上市には大雪警報。なんで間の美濃には出てないんだ?)は大雪のよう。
雪が降る冷たい川でコウゾをさらす、
美しい景色になりますね。
こういうのを見ると、紙は神でもあり、
これは神事なんだなって思うね。
自然と共に、祈りと共に。
東海女性職人グループ『凛九(りんく)』の
松尾 友紀ちゃん、がんばれ!!
素敵な紙が出来ますように。