始まりましたね！箱根駅伝。
中学生の頃、お正月もなく毎日部活で長距離を走っていた身としては、その姿を見るだけでドキドキして、ちょっと苦しいです。山登りなんてもうほんと、見るだけであの頃の酸っぱい記憶を思い出して、うぐぐと拳握って応援しちゃう。
知り合いのお爺さんは、箱根駅伝が生き甲斐で、いつも辛いことがあると以前の山の神の伝説の走りを見て元気をもらうそう。あの録画は絶対消さない宝物だって言ってる。
誰かの勇姿は、誰かの背中を押してるんだね。
走る学生たち、頑張れ。
昨日も日本はいろいろあったし、ここ数年はコロナで世界中が大変だった。個人個人、今日走ることに思うことは多くあるだろう。
でも、それぞれの人生がそれぞれあって、今ここで精一杯頑張ることが自分の役割を全うすることが、自分にできる唯一の役割。
テレビを見て元気をもらう人が、頑張ろうって背中を押される人がいっぱいいる。
何にも心配することない。走る人、チームサポートに回る人。テレビで応援する人、現地で旗を振る人、書き初めを書く人、ご飯を作る人、根付を彫る人。
目の前のできることを止めてはいけないのだ。
さあ、私は私の生活を。
