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伊勢根付職人 梶浦明日香の『手のひらの幸せ』

日本一工芸の盛んな地、石川県

令和6年能登半島地震において、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
そして、被害に遭われた皆様にも心からお見舞い申し上げます。

石川県というのは、日本一工芸の盛んな地域。
様々な伝統工芸が今も盛んで、国立工芸館が建設されるなど、職人のあり方や守り方、見せ方など、日本の工芸を牽引している場所です。
江戸時代から、前田藩が京都より多くの名工達を招き、藩をあげて、美術工芸奨励を推し進めたことから、今も様々な工芸が受け継がれています。

今回、大きな被害を受けた能登半島の先端には、輪島塗の職人さんがたくさんおり、それはそれは美しい細かな装飾を施した漆塗りの器などがたくさん作られています。

同じ職人として、同じ日本人として、同じ人間として、
思うことはたくさんある。

でも今はまず、一刻も早い救助を。
救助に駆けつけてくれている訓練された方々への感謝の気持ちとともに、優しさの押し付けではない手の差し伸べ方が具体的になったなら、私も動きたいなと思っています。





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