「余計なお世話かもしれないけど」
どんな人でも、生きていたら必ずいただくご指摘。
ほとんどは、良いものなのだけれど、もちろん中には耳の痛いご指摘もある。
これ、こうしてみたら?
それ、あまりよくないのでは?
あれ、やめた方がいいのでは?
本当にありがたい。
こういう指摘をいただけるのは、進化するチャンスだと思うのだ。
ここを間違えてはいけない。
もちろん、そうなった背景はいろいろあって、
言い訳も、反発も心の中に浮かぶけれど
まずはぐっと飲み込んで、
そう捉えた人がいた!
という事実を受け止める。
そして、指摘してくれた人に感謝の気持ちを持つ。
その上で、その意見を取り入れ変えるべきか
そのままいくか考えたら良いのだ。
ただ、言いたかっただけなのか、
いろんな経験をして上のステージから
引っ張り上げようとしてくれている言葉なのか。
ほとんどの人は、わざわざ言わなくて良いので
思っていても言わない。
言ったら嫌われることもわかっているし。
それでも、これは伝えておいてあげよう
気がついてないなら教えてあげた方が親切だと思ってくれた気持ちは、すごく大切にしたいと思うのです。
大切にした上で、全体を見回して、変えるべきか貫くべきかを選択する。
最近、そんなことが続いているので、
改めてご指摘をいただくことのありがたさ。
を噛み締めています。
2度と言わないと思われてしまったら、そこで成長は止まってしまうので、ちゃんと受け止める。
まだまだ成長していきたいから、
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願いいたします。
これ、逆の立場もあるんですよね〜
伝えてあげるべきか、
嫌われたくないからそのままにするか。
大体、「まあまた今度」になって忘れて、
あとで、あの時伝えるべきだったな〜
って思ったりします。
優しさって難しい。
ともすると、背景を知らずにおせっかいになるから。
でも、その時は心の中で反発したけど、5年後にそのありがたさを噛み締めることは多くある。あの時、まだまだ未熟な私に、届かなくても伝えてくれた人の器の大きさに、だいぶ先になってから感謝する。
やっぱり、言ってもらえてよかったなと思うのです。
何でもかんでも受け入れちゃダメだけどさ、ちゃんと考えて言ってもらえたことは、ちゃんと考えて、上手に受け入れたり受け流したりできる人になりたいな。