おはようございます。頑張りが続かないazurです。
今日は雨だったので
というのは建前で、起きたら午後4時半だった(朝8時半就寝)ので、掃除はお休み。
明日は座敷をしようと思います。
北側(玄関側)の仏壇がある8畳間ですが、普段全く使わないのでカオス化してます。
とりあえず使わないけど必要なものが山積みに、、、もはや物置だよ。
今回、それらを片付けるのはちょっと無理なので掃除だけします。
畳だからワックス掛けと無関係だし。
そうして、またお盆前に慌てて山積みカオスの「とりあえず移動」が行われるんだろうな。
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実家と妹宅の間にはミカン畑があります。
そんなに広くないけど、実家では唯一の平地の畑。
余談ですが
平地の畑は比較的作業がしやすいです。脚立も立てやすいし。
山畑は、現地に登るだけで疲れます。作業を終えたヘロヘロの身体で山から降りてくるのもしんどいです。
収穫した実を下ろしてくるのも大変です。積荷用機械が要ります。
レールの上をゆっくり移動するモノラックと呼ばれる機械です。
これをまだ設置していなかった頃は、父がトップカーと呼ばれる機械(1輪車の大型のものにエンジンが付いてる感じかな?)で積み下ろししたわけですが
彼もまだ若かったからなー。
そんな時代に農作業を手伝うトシじゃなくて、本当に良かったなぁと思います。
でも、だだっ広い平地の畑は、私はあまり好きではありません。
自分が今どの辺りにいるのか全然わからなくなり、迷うからです。畑に入り込む際、予め道程に目印を見つけておかないと、あとでエラい目に遭います。
作業がどこまで進んでいるのか全然わからない点もイヤです。いつまで経っても終わらない気がして、気力が萎えます。
昔、実家では親戚の畑を借りてミカンを作っていたことがあって
その畑のひとつがだだっ広い平地で、どこまで歩いてもミカンの木 見通しが利かないから本当に迷う。
自分がどの辺りにいて、どこまで作業が終わってるのか あとどのくらい残ってるのか 全然わからず、泣きそうになった記憶があります。
父母みたいにしょっちゅう仕事に行ってれば目処も立つし、大丈夫なんだと思うけど
飛び入り参加でたまーーーにしか行かないと、覚えられないからねー。
山畑は登り降りがしんどいけど、段差で見通しが利くし、段ごとに広さなど違うので自分がいる場所がどこなのか把握しやすいです。
「今この段だから、あと3段で終わる」目処もわかりやすい。
景色も見渡せるから、気分転換もできます。
平地のミカン畑は、ミカンの葉っぱ以外ほぼ何も見えんからねぇ。
実家と妹宅の敷地も含めて、昔はミカン畑だったので、その頃はだだっ広い感じだったんだろうなと思います。
その前はというと全部田んぼだったんだろうな。
私が生まれた頃にはもう全部ミカン畑になっていて、お米は作っていませんでした。
だから、私はお米の作り方を知りません。
実家でダントツいちばん多く咲く花は
ミカンの花です。
これは温州みかん(フツーのミカン)の早生の花。中生・晩生の花も、開花時期がズレるだけで見た目は同じです。
まだつぼみが多いです。
みーかんのはぁながー♪ さぁいてぇいるー♫
有名なあの童謡は静岡県のミカン畑だそうですが
海が見えるミカン畑という点では、実家の畑もあんまり変わらないかも。
4月末から5月初めは、この地方一体がこの花の香りに包まれます。
清見オレンジの花はもっとつぼみが多い。
咲いてるのを見つけた。
温州みかんと見分けがつかないですね。
ちょっと雰囲気が違うのは
橙の花。雄しべが多くて華やかです。
清見オレンジの春芽。
柑橘は常緑樹だけど、新芽が吹き出すこの時期 やっぱりいいなと思います。
畑の垣に植えられている珊瑚樹の間に、椿が何本かあります。
咲き名残りの花を見つけました。
妹ん家の、、、これ、何だろう。
名前知らないけど、斑入り葉でめっちゃ綺麗でした。
いちばんのお目当ては
ナニワイバラ。
妹ん家の庭にはアーチがあって、ナニワイバラを添わせています。
真っ白な大輪の一重咲きは、清純で気品高く、とても美しい。
ちょっと遅かったかー。
来年はもう少し早いめに来て撮りたいな。
花林檎も終わりかけでした。
白に混ざるほんのりピンクが可愛らしい。
挿し木をもらってウチにもあるんだけど、、、まだ咲いたことない、、、
白いモッコウバラ。
実家とウチのモッコウバラは淡い黄色ですが、白も綺麗だな。
モッコウバラのコサージュも作りたいとずっと前から思っていますが
あの黄色が難しいんだよねー。
なかなかない色です。刺繍糸なら見つかるかな。
多肉植物の群れ。これ、1段目。
画像はありませんが2段目3段目があります。
周囲にも、別の場所にも、多肉がいっぱい。ちょっと異空間です。
グラスサンドアートの講師をしている妹は、多肉植物をたーーーくさん育てています。
仕事に使うということもあるけど、大好きなんだと思う。
多肉の花の咲いてるのがありました。明るいグラデが可愛い。
妹はカラーなんちゃら(よく知らない)の資格も取っていて、色合わせのプロでもあります。
グラスサンドアートは色をたくさん組み合わせて作るから、必要な資格なんでしょうね。
必要な知識をきちんと勉強して、ちゃんと資格も取って、技術も習得して。
そういうところは凄いなぁと思います。
自分の偏見と好みと直感だけで色合わせ決めちゃう誰かさんとは大違いです。
私も、大昔(19の頃)、手編みの講師資格取得に挑戦したことあったのですけどもね。
思いきり挫折しました。
与えられた課題を順に編んで、全部の課題が編めたら資格がもらえるんですが ←当時はそうでした。今はどうなのか、全然知りません。
課題どおりのものを編まないといけないので、そのときどきの自分の編みたいものが編めないんですわ。
自分の編みたい品に全力投球したいという ワガママ勝手・気まま身勝手な私には無理無理〜〜でした。
そういうわけで、私は未だに手編みの資格は持っていません。
まあ、努力して取得していたとしても、役立ったかどうかわかりません。
そもそも、人に教えるとか教室開くとか、全然向いてませんから。独りで好き勝手に没頭するタイプなので。
でも、挑戦して基礎をちゃんと習得し直すことができたのは、とてもとても大きかったと思っています。
もし手編みを始めたいなー、やってみたいなーと思うお方がいらっしゃるなら、ネットや本やYou Tubeなどで独学編みするより、基礎はプロの講師さんに対面で習う方が絶対の絶対にいいと思います。
まあ、何事もそうだと思うけどね。
実家に戻ってきて
玄関前に来ました。
ヒメヒオウギの白です。これもあちこちで咲きます。
赤とピンクもあるけど、私は白が好き。
セッコクと風蘭の棚の下で、雪餅草が見頃を迎えています。
今年は背中合わせだな。渡辺真知子さんですな。
次回(最終回)は、この雪餅草の上で咲くセッコクたちと、あちこちで咲く小さな蘭です。
今回の作品
ご注文品のコサージュ2点です。
苺のコサージュ(小)・ワイルドストロベリーです。
赤3色、グリーン5色、シックな色合わせに花の白がよく映えて可愛らしい。
(小)コサージュは花が1輪、実が4個ですが、(中)(大)もあって、モチーフの数が増えます。
(中)は花が1輪、実が6個。
(大)は花が3輪、実が9個付きます。葉っぱも増えます。
おまけはストラップをお作りしました。
もう1点は、
グラデーションフラワー3輪のコサージュ(小)・紫系です。
赤紫・青紫・ピュア紫を合わせた花びらが美しいです。
花芯には小さなパールビーズを編み込んでいます。
使いやすい大きさで、程好くエレガントで、重宝しそうなコサージュです。
おまけは花1輪でミニコサージュを。
本体のコサージュと合わせて付けるとちょっとゴージャスに。
別の場所におそろいで付けても楽しいですね。
今回はこの辺で。
またお会いできますように。