こんばんは(^^) 手編みのオトモにプロ野球を観戦、その結果如何でやる気が左右されるazurです。
主催ゲームはG+で当日再放送がありましてね。
その日のゲームを午後11時くらいからもう1度放送してくれるんです。相手チームによっては、他チャンネルで再放送があることもあります。
勝ったら観ますよ。もちろん観ます。
だから、勝った日は同じ試合を2度観て、ガンガン手編みが進む。
負けたら、再放送は観ません。
ガックリにガックリを重ね塗りするような、そんな自虐趣味はありません。
ガックリ来ても編まないわけにいかないので、編みますけどね。
進み具合はやっぱりよろしくない気がします。
毎試合勝ってくれたら、月100点くらい編めるかもな。 ←イヤ肩壊すやろ。
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野球といえば
今春は、高校野球選抜大会に母校が
創立172年目・創部119年目にして甲子園初 出場してくれました。
単にその学校出身だというだけで野球部員だったこともなく、野球部員もしくは野球部OBに友人や身内・親類縁者がいるわけでもなく(知り合いはいるけど)、ハッキリゆってあんまり関係ない立場であるにもかかわらず
めっちゃ浮かれ踊り、そのままの勢いでブログ書き散らかし、
ナニをどう間違えたのか寄付までしてしまいました。
母校の地元は大騒ぎで ←出場決まった日は町内放送があり、花火まで打ち上げられたらしい。
地元の人口は多くない ハッキリゆって少ないですけども
伝統 だけは ある学校ですから、当然卒業生はうじゃうじゃいらっしゃるわけです。
だから末端の末端にぼーっと立たせてもらってるような身分のワタクシなんぞが貯金箱割って寄付なんぞしなくても良かったんですけどね。 ←割りはしなかったけど、小銭貯金から捻出した。
実際、寄付についても、「ソレガホントウナラモノスゴイコトナノデハ」って感じの流言が飛び交いました。
情報にむちゃくちゃウトい私の耳に入ってくるくらいだから、飛び交いようのスゴさがわかるってもんです。
もちろん、どこまでがホントでどこからがデタラメなのか 全然わかりません。ほとんどデタラメだったかもしれんし。
ウチの母親ですら、
「◯◯ちゃん(母の同級生A)、寄付するて言うてたんやけどね」
「せんかったん?(しなかったのですか?)」
「△△ちゃん(母の同級生B)にその話したら、『あーせんでええせんでええ(しなくてもいい)。もう億溜まっちゃるらしいぞ』って言われて、止めたんやて」
「ふーん」
「まあ、私ら寄付せんでも、●●(地元企業)も▲▲(地元偉人縁の大企業)もあるし、そこたいじゅう(ありとあらゆる方面)から集まってくらよー」 ←根拠はないが、妙に信憑性はある。
「で、アナタもせんかったんやね」
「うん」
「私はしてしもた」
「えっしたんけ(したのか)」 ←苦笑された。
「うん。まあ、もう、生きてるうちは二度とないやろしね、、、」 ←ナニゲにかなり失礼な発言。
「そうやのー。。。お父さん(私の父)いてたら、でったい(絶対)したやろけどなぁ」
って感じでした。
同級生の友人も寄付したって声はあまり聞かなかった。
私も迷ったんですけどねー。
でも、友人Fちゃんが
「寄付したら、お礼来るで」
と教えてくれたんです。
別の学校ですが、彼女は寄付したことがあって、そのお礼にタオルが届いたらしい。
カンペキお礼目当て。 (・∀・)
で、寄付したんです。
けど、そのお礼がなかなか届かなかった。
夫には
「公立校やし、そんなもん来るかよぉー(笑)」
とせせら笑われた。
「そそそんなことないもん。我が母校の義理堅さを知らんな?」
「そんなもん知らんわ(笑)」
まあ、私も知らんけど。
そんなこんなで4月が過ぎ、5月が去り、
私もほぼ諦めて というか、すっからかんに忘れてたんですけどね。
じゃ〜ん。 (≧∇≦)b
来ました。来ましたよ。
やっぱりタオルでした。
熨斗のリボン結びが眩しいな。
この先何度もあってほしいですな。
更に、
じゃじゃ〜〜ん。 (๑•̀ㅁ•́๑)✧
こんな立派な(?)パンフレットみたいなのも入っていました。
ええ写真やのう。雲が素晴らしい。 ←そこ?
試合途中で土砂降りになったけどなぁ。
届いた封筒も文書も、クリアブックに入れて保管しています。
切り抜いた新聞記事(大半夫が切り抜いてくれた)、号外(読売新聞が出してくれた。ウチは朝日だから手に入らず、妹からもらい受けた)、寄付のお願いやら領収証やらとともに。
時々眺めてニタニタしたりして。 ←バカ?
今夏、こういうグッズがまた増えればいいのにな。無理かな。まあ、無理だろうな。
そういう勝手気ままな感慨はともかくとして、ですね。
で?
と思うのです。
ソレ、どうすんの? (・∀・)
「お棺に入れちゃらよ」
と夫に言われたけど、イヤ、そこまでの執着心はない。
人間生きてると
「それ、どうすんの?」「何に使うの?」「そもそも要るの?」ってモノ 捨てられないけど使い道がない、役に立たないけど捨てられない、そういう物体が溜まるのだよな。
そういうモノたちは、自分以外のヒトに始末してもらうしかない。
迷惑かけることこの上ないけれど。
思い切って、さぁーーーっと捨ててしまえばそれまでだし、家も片付くし、スッキリするんだろうけどね。
思いを断ってしまえば、案外何でもないことなのかもしれない。
でも、
私には無理だな。
死ぬ瞬間まで「自分が生きてた証の物体」「今の自分を作り上げたであろう物質」を持っていたい。物があれば、目にしたとき思い出せる。
記憶や思い出を持っているだけでは心許ない。ヒトは忘れる生き物だから。だから幸せってこともあるけれど。
多分、死んだあとも、思い出してほしいんだと思う。
私の遺品(膨大、、、)をひとりで あるいは何人かで整理しつつ、
「ナニコレ」「なんでこんなもんあるの?」「これは使えるで」「コレとコレは欲しいかも」
それがその日のひとつの過ごし方や話題になってくれれば
そういう時間が存在してくれれば
いいなぁ。と思う。
代々語り継いでくれとまでは思いませんけどね。語り継いでもらえるような人物ではないし、そんな話もないしな。
未来は大事だけれど、私は過去も好きです。
今回の作品
ここのところ、ひまわり作品のご注文が相次ぎました。
「ひまわりのコサージュ(小) レモンイエロー」です。
鮮やかな花びら、フレッシュなリーフグリーンの葉っぱが印象的です。
黒とこげ茶色が好いアクセントになっています。
「ひまわりのコサージュ(中) レモンイエロー」。
ひと回り大きな花に葉っぱを2枚添えました。
互い違いに重なった花びらが美しいです。
チャームにアレンジとのご希望もくださいました。
どちらもボールチェーン仕様です。
小さなビーズを添えています。
ボールチェーンは10色用意させていただいていて
ご指定をお願いするシステムです。
今回のご希望は(小)に水色、(中)に金色でした。
おまけのミニコサージュたち。
強い日差しによく映える色合いです。
夏を満喫してほしいですね。
今回はこの辺で。
今日は久しぶりに(泣)勝ったので、これから再放送見つつガンガン編みます。
交流戦前半の勢いはどこへやら 期待(優勝できるかも???)はユメマボロシになってしまいましたけどね、、、
またお会いできますように。