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編物handmade azur ~手編み三昧の日々です

ファーストシューズ「苺のショートケーキ」

こんばんは。年末も年始も通常モードなazurです。
一応ご挨拶など。

明けましておめでとうございます🎍
より佳き1年を過ごされますようお祈り申し上げます😊
本年もどうぞよろしくお願いいたします🎌


大晦日は、恒例の実家へGOでした。
「お節、今年はもう、よう作らん」と、12月半ばに半泣きで(?)電話してきた妹でしたが
29日には「やっぱ、ちょっと作る」と連絡がありまして。
そうか、ちょっとなら自力である程度用意しておいた方がいいなと思って、30日の日に買い物に行き ←自分で作るという選択肢は、絶対に、ない。
それでもお節があるというのでホッとしつつ
嬉々としてタッパー持っていったら
しっかりがっつり 色とりどりな料理が所狭しと並んでいました。

アンタの「ちょっと」って、どういうレベル??? (⁠・⁠∀⁠・⁠)

良かった、タッパーいっぱい持ってって。
そのうえ夕ご飯の用意も完ペキペキ。素晴らしすぎましたわ。
毎年のことですが、彼女の「今年はもう何もようせん、、、」は信用できないと改めて感じ入った次第です。

私も一応働きました。洗い物専門。これもいつものことです。
まあ、そのくらいはしないとね、、、さすがに良心がチクチク来ますわね、、、

お餅とお節をまんまとセシメて、海鮮ナベをアホほど喰らって、アイスクリームを2個食べて、
「(インフル後の鼻風邪で)まだ本調子じゃないから」 ←食欲はすっかり本調子だった。
と早いめに自宅に戻って、
翌日に備えて早いめに就寝。
でも起きられず。

多分風邪薬のせいだと思うけど、起きたらお昼前でした。
録画しておいてホント良かった。

元旦はニューイヤー駅伝(男子実業団)を録画で見て、旭化成のアンカーのシタタカぶりに舌を巻き
「いやいやいやいや、アレはないわーいくら何でもドラマあり過ぎやわー」
「100キロ走って、アソコでアレかよー」
夫婦で好き勝手言いまくり合いました。
いや~ほんま、正月早々モノスゴいモノ見せてもらった気分でした。


ニューイヤー見てる間、夫が何かとうるさかったので

途中でトイレ休憩のため録画を止めておくと、別番組見てチャンネル戻してもらえなかったり
お雑煮の具についてアレコレ話しかけてきたり
スキをついて早送りしようとしてきたり
編みの手が離せない部分なのにCM飛ばしを強要されたり

るっせえ。 (--〆)

黙って寝てろ。

箱根駅伝はもっとじっくり楽しみたいと思い、ライブで観るのを諦めて、昼間は風邪薬のチカラを借りて寝ました。
この機会に夜の住人に戻ることにしたのです。

駅伝の全てが終わってから、夜、独りでじっくり見ています。
昨日は往路のハイライトまで見たので
今夜は復路スタートからです。

結果はできれば知りたくなかったけど
そういうのを伝えずにはいられない夫によって、ニュース速報より早く教えられました。 ←ネットニュースはお知らせが入らないよう、一応設定済だったのだが。
「原さん(監督)めっちゃ笑ってたで〜」

はあ、そうでっか〜。

毎年毎年、「結果を知ることないままじっくり最後まで独りで堪能する」のを頑張ってきたけど
今年はもういいや。と思いました。
夫に邪魔されることなく観ることができるだけで、ほぼほぼ満足です。
まあ、ライブでキチンと見ない自分が悪いんだけどね。


そんなお正月を過ごしています。
がっつりいただいてきたお節もほぼお腹に収まり、今夜から通常な夕飯になりました。
久しぶりに料理などすると、やたらよく働いた気分になっています。


箱根もワクワク楽しんでいますが
今年は、もうひとつワクワクが。

綾辻行人さん原作の「十角館の殺人」ドラマです。
さっきまで、夫とふたりで見てました。今夜は①と②。⑤まであるみたいです。

映像化が非常に難しいではと思われたけれど、なかなかどうして、全然わかんないように作られてる。と思う。少なくとも、原作を読んでいない夫はまるっきり気づいていません。今のところ。
際どい場面もありましたけどね。けど、それは原作読んでるから際どいとわかるわけで、読んでなかったら何が際どいのかもわかんないと思うなぁ。

読んだの、もう何年前だろう。
ラスト近くである人物の名前が明かされたとき、「えっ? あれ? ちょ、どういうこと?」となるわけですが ←私はその時点で最初に戻って読み返したっけな。
非常に趣味的に飾り立てられてはいるけれど、実はひどく現実的なお話なのだよなと思う。動機とか、背景とか。

まあ、あんまりネタをバラしてもアレなので、ここまでにしておくけど。
最終話の放送をお待ちください。もうすぐ始まりますな。(現在、午前1時)

館シリーズでは、私は時計館と暗黒館が好きです。


✻ ー ✻ ー ✻ ー ✻


さて
お正月ならお正月らしいお話をメインに持ってこられればいいんですが
あいにく年末年始も通常モード つまり、手編みしかしていないワタクシですので
年始一発目もやっぱり手編みの話です。

苺の靴の1足目が今回のメインテーマです。


ほんとはね、もうちょっとお正月らしいお話にしようと思ったんですけどね。
編みながら途中経過を撮影して、記事を書くという この方法
途中経過画像がガンガン出来るのですよ、、、当たり前だけど。

1足目と2足目はまだ良かった。1足ずつ仕上げたから。
3・4・5足目は3足同時進行で編んでしまったため、

こっちをここまで編んでパシャ あっちを編んでパシャパシャ あっコレのあの状態の画像撮ってない あっここで止めておかんとこの状態の画像撮れない ってことは3足目はここで止めておいて、5足目はここまで編んで、4足目はどこまで編めるんだったかな

も、ややこしくって仕方ない。
画像も溜まるし、もちろんご注文品の画像もあるわけだし、どうにも整理がつかない。

そういうわけで
早いとこ記事を投稿して、画像を整理してしまいたいのです。
そんな変な理由で記事書いて申し訳ない限りです。



前回(って、もうかなり前だけど)、4足分の靴底まで出来てましたね。

1足目は生成り色。
靴底から編み目を拾い、甲・側面・かかとを編んでいきます。


かかとに店名タグを付けます。


早いめに付けておかないと、縫い付けにくいのです。でも忘れてしまうことが多い。


ここから側面の一部とかかとを編み足します。


びょーんと伸びてるのは、甲のベルトです。
ベルトは靴本体の最終段で編みます。



ベルトを編み付けた状態です。
ここから縁編みに入ります。



縁編みは、底の縁編みと同じ模様です。ベルトの縁編みから編んでいきます。
印の所まで来たら、甲を編み付けていきます。


事前に編んでおいた甲です。



靴との大きさを合わせながら、調整しつつ編みます。

あ、そうそう。
飾りモチーフもこの時点で既に編んでいます。


花は4個、苺モチーフが2セット。
甲の飾りは、こんな感じ。↓


苺は動きがある方が楽しいけれど、あんまり長く垂らすと歩くのに邪魔になりそうなので、茎は短いめに。
でもやっぱり動きに合わせてフリフリ揺れてほしいので、ひっつめない程度に。
そんな感じです。



甲の編み付けが終わったところ。
続けて、靴の側面からかかとも縁編みします。



全体の縁編みが終わりました。
甲はへこませず、ぷっくりさせてみました。


もう片方も縁編みまで完了。
靴本体が形になりました。


ベルトにスナップと花飾りを縫い付けます。



スナップは8mm。白い靴なので銀色のスナップです。濃い色の靴には黒いスナップを使います。


甲の飾りモチーフを縫い付けます。


まずは苺。その上に花を縫い付けて、


ファーストシューズ「苺のショートケーキ」、完成です。



トルソーのルルちゃんに履いてもらいました。
この画像では、苺の赤の見分けがつきますね。3色の赤を使っています。


サイドです。
生成り色に花の白、実の赤がよく映えます。


かかとからの画像です。
縁編みの小さなレースが可愛らしい。


靴底です。
乾くと透明になるタイプの滑り止めを塗っています。
効果はけっこうあります(検証済)が、でも、所詮は布(編地)。全く滑らないわけではないので、歩くのに向いているとは言えません。
ご注意ください。



白い花と真っ赤な苺。やっぱり苺って可愛い。
ヘタには鮮やかなリーフグリーンを使いました。


おまけのヘアクリップ。


苺の実が、パールビーズを起点に回せるようにしました。


左右どちらからでも髪に留められるようにと思って。
ユルユルではなくて、手を加えないと回らない程度のユルさです。



おそろいで。




今回はこの辺で。
さて、箱根の続きを見ながら、朝まで編みます。
またお会いできますように。





本年もよろしくお願いいたします。
お時間のあるときなど、ご訪問くだされば幸せです。


どうぞよろしくお願いいたします。

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