こんばんは。ａｚｕｒです。
ここ３日ほど寒の戻りで肌寒い日が続いています。
これは、ファンヒーターの灯油を使い切るラストチャンス。
…というわけで、夕暮れ時からボンボン焚いてます。
お陰でちょっとノボせ気味。
でも使い切らないと片付けられないし。
換気扇回しつつ焚き続けています。
もったいない気もしますが、肌寒い日に済ましておかないと、窓全開で設定温度２５℃くらいにして焚き続けるという更にもったいないことをするハメになる。
ＧＷには恒例行事の床ワックス掛けが行われる（と思う。イヤだけど今年もやるんだろうなー）ので、それまでには灯油を使い切ってファンヒーターを片付けたいのです。
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作品紹介の続きをさせていただきます。
今回はファーストシューズの３回目。
ファーストシューズ「虹の靴 〜レインボーステップ」です。
甲のベルトを７色の虹色で編みました。
「もっとカラフルでポップな感じ」の靴を作ってほしい、という妹（元請け）からの要請で、ひねり出したデザインです。
当初の予定ではビーズボールを甲ベルトに飾るつもりだったんですが、飾ってみたら意外と目立たなかった。
７色ベルト、インパクトありすぎ。 (^_^;)
でもビーズボールせっかく作ったし、どうしても飾りたい。
悩んだ挙げ句、靴本体に飾ることにしました。
７色のビーズボールがポップな靴になりました。
バックアクセントなデザインも大好きです。
でもやっぱりどうしても甲ベルトにビーズボールを飾りたい。
それで、もう１足虹の靴を編みました。
ファーストシューズ「虹の靴 〜over the rainbow」です。
靴本体に虹を編み込みました。
甲ベルトは真っ赤にして、赤→オレンジ→黄→黄緑→緑→青→紫→赤の８個のビーズボールを使っています。
当時、なんでそこまで「ビーズボール付き甲ベルト」にこだわったのか、よくわかりません。全然覚えていません。
頭がカタイか、変なところに固執する性格なのか、思い込んだら１点集中型なのか……
多分全部だと思うけど。
男の子用にとのご注文をいただいて編んだのが
この靴。
ファーストシューズ「虹の靴 〜レインボーステップ・青空編」です。長い名前だな。
甲ベルトの飾りは水色のビーズにして、
ビーズボールは靴本体に。
７個ずつ、少し間を詰めて飾りました。
ビーズボールは１２個のビーズで作る基本的な細工です。
手軽に作れて応用が効くので、たくさん作っておくと重宝します。
この靴に使っているのは丸大ビーズですが、大きめのビーズで作るときはつなぎ目が見えてしまいますので、間に極小ビーズを使うと綺麗に仕上がります。
今回の作品
たんぽぽのモチーフです。
今回は直径３ｃｍの大きさでとのご注文でしたので、花びらを３枚重ねにしました。これで約３.5ｃｍになります。
たんぽぽの花は大きさの違うパーツを４枚編んで、重ねて縫い合わせながら作ります。
大きさは直径約５ｃｍ。
土台にはガクを編んで、ちらっと見える感じにします。
黄色グラデにアップルグリーンがアクセントになって可愛いです。
保育園や幼稚園の組って、花の名前が多いですね。
たんぽぽモチーフは、よくお子さまがたんぽぽ組なのでとご注文くださいます。
帽子に付けたり鞄に付けたり、小さなモチーフで心弾むお手伝いができれば何より嬉しいです。
幼稚園、私はすみれ組だったな。保育園には行っていません。
もも、うめ、さくらの４クラスでした。
他の３組が樹木の花なのに、なんでスミレ（草花）なのか
「みかんじゃアカンのか」
と亡き父親（ミカン農家）がボヤいてたのを覚えています。
「ミカンは花より、イメージ的に果物やからなんとちゃうけ（なのではないか）」
「桃も果物やろ、梅も実ィ生るで。桜はサクランボや」
「イヤほやから（だから）、イメージ的にね、花より実が」
「和歌山でミカンがあかんっちゅーんが（ダメというのが）わからん」
知らんがな。 (ーー;)
父は理屈っぽかった。
姿形から言動、性格に至るまで瓜二つと評判の私も、かなりなもんですけれども。
サイズを小さくしてのご注文でしたので、代わりにというとおこがましいのですが、小さな花のモチーフをお作りしました。
たんぽぽカラーに小さなパールビーズが可愛らしいです。
さて、今回はこの辺で。またお会いできますように。
