クロード・モネ(Claude Monet,1840年ー1926年 )
それでは再び外に出てモネの庭園を歩きましょう。
モネの家とっても綺麗です。
そして歩を進めていくうちに、うっそうとしたブッシュを思わせる小路があります。
「このアーチにアレンジされている植物はいつどんな花を咲かせてくれるのだろうか」そんなことを考えながら歩くのも楽しみの一つです。
手前はナスタチゥムですね、この葉っぱはからしのような味がして美味しいですよ。
ここもうっそうとして一見無造作な感じがしますが、草花の高低差をよく考えて植物が配されているのが分かります。
その先に進むとつたの絡まる大きな建物があります、ここはモネが大きな作品を書くためのアトリエとして使われていたそうです。
今ではスーベニールショップとして使われていますが、壁には一連の大作の睡蓮の複製が飾られています。
イヤー、お土産物がたくさんありますね、モネのファンにはたまらない場所に違いありません。