芸術の丘の方から来ると美術館沿いに歩き、右折して100メートルほど行ったところに入り口があります。
場所は下から確認してください。
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美術館を右に曲がったところの画像です。
この美術館にはルーベンス、ブリューゲル親子、クラナッハなどネーデルラントの画家たちの絵が数多く収蔵されています。特にルーべンスの絵は、どれも超大作で迫力にあふれる絵が数多く展示されています。
内部は木をふんだんに使った内装になっていて、左翼と右翼に分かれています。
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バベルはブルューゲル父の作が有名ですが、ここでは違う画家のものがありました。ご紹介しておきます。
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ブリューゲル父の作品 冬の情景を描いています。ブルユーゲルの作品は、作品自体の芸術性も見事なのですが、その頃の一般市民の様々な風俗が描かれており、その一つ一つを見ながら、当時の風俗を知る歴史的な意味合いでも私たちを楽しませてくれます。
また、障がい者の人たちなども描かれており、当時は障がい者も健常者と混じって逞しく生きていたことなども分かります。
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そしてなんといっても素晴らしーのはルーベンスの作品群です。私はルーベンスはとりわけ興味があるというわけではありませんが、これだけの作品を目の当たりにするとその素晴らしさに心躍ります。
私の好きなクラナッハの作品があります。
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アダムとイブですね。皆さん是非この美術館はたっぷりと時間をかけて鑑賞してください。新たな発見がきっとあると思います。
# ベルギー #ブリュッセル #王立美術館 #ルーベンス #ブリューゲル親子 #クラナッハ #絵画鑑賞は楽しい