ツアーの最終地点はノイシュバンシュタイン城目的地であります。
このお城の場所をグーグルマップで確かめてみましょう。
下の村から見るとかなり高い丘の上に建っています。村から徒歩でお城まで行くと約45分かかると書いてあります、私は馬車で上がりました、約20分その他にバスもあります。
帰りは歩いてみました、40分ぐらいかかりました、当日は12月ではありましたが、雪もなくいいコンディションでしたが、雪道ではかなりてこずると思われます。
ノイシュバンシュタイン城はほかのお城のように要塞としての機能や、宮殿としての目的を持ったものではなく、当時のバイエルン王ルードヴィッヒ2世の趣味の為に建てられたものです。
ルードヴィッヒ2世はワーグナーをこよなく愛し、彼の世界をこのお城に具現させたかったと記されています。
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ノイシュバンシュタイン城は、伝統にのっとって作られたお城ではなく、鉄骨組で、コンクリートとモルタルで作られています。画像はお城方一段低いところから撮ったものです。
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お城は非常に洗練された形をしています、それはこのお城が、舞台装置や芸術を司るクリスチャン ヤンクによってグランドデザインされています。クリスチャンはその頃王立劇場の舞台監督をしていました。
ノイシュバンシュタイン城が、後にデズニーのシンデレラのお城に模されたのも頷ける話ですね。
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ノイシュバンシュタイン城に来た人の多くはその上の「マリエン橋」まで行きます、それはここが最高のビューポイントであり、写真の撮影ポイントだからです私が行った時は橋は人でごった返していました。
画像はマリエン橋から撮ったものです。
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そのマリエン橋です。
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私はお城から見るこの景色が一番気に入りました、何も加工されていない素晴らしい自然が広がっています。
お城の内部は撮影が禁止されているので、画像はありませんまた入場者が多いためか時間単位の入場で5分遅れても入れてもらえません、場内ツアーには、担当者がついて案内してくれます、解説は機械を渡されます、日本語もありますからリクエストをしてください。