★地下の歴史散歩 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 フィレンツェ
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かなり古い感じがしますね、タイルのデザインは素朴でシンプルなものです。何に使われたのか興味があります。
床のデザイン、シンプルですが今見ても古い感じはしません、『ホアン・ミロ』の各模様に似ています。
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『聖遺物』でしょうか、時代にかかわらず、どこの教会も、大枚をはたいてこの『聖遺物』を買い求めました、この大聖堂にあるというキリストの茨の冠は、本体の建設費より高かったと言われています。
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これも、画風からいって歴史を感じます、素朴でとても心温まる作品ですね。
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この地下道の石畳や、タイルを踏みしめて歩いていると、5世紀のローマ人や、その後の人々、ここにきて祈った人、告白をしに来た人、様々な人たちの思いが、よみがえってくるような気がします。