最近充電電池の類を色々買っているような気がします。
ちょっと前にミニッツ用に単四ニッケル水素、
USB電源のアンカーのバッテリー、
そして今回単三のニッケル水素も買ってみました。
主要用途は定まっていませんが、
子供の玩具や子供がまだ遊んでいるWiiのリモコン、
LEDライト、ワイヤレスマウスなど身の回りの物です。
単三の物はすでにエネループや100均の物も所有しています。
経験では
消費電力が少ない物では、正直100均のでも十分事足ります。
ですがまとめて買ったものでセットで使っていても、容量のバラツキが大きいです。
また自然放電が早い気がします。
液漏れでサヨナラしたものも数本あります。
前回買った単四ブランド物が安い割に悪く無く普通に使えているので、
そのメーカーの単三タイプがセールで出たタイミングで買ってみました。
8本1220円です。
1本あたり152円です。
来たので早速ホビーラジコンの充電器でテストしてみました。
他に所有の単三型のニッケル水素充電電池と比較しつつです。
テストの条件はオリジナルです。
JISの条件なんかよりは間違いなく厳しいです。
測定条件は
イーグル模型:CDCチャージャー 6.0B
充電:1.0A
放電:1.8A
デルタピーク:Δ4mV/セル
パターン:ディスチャージ>チャージ>Dチャージ>チャージ<Dチャージ
(2サイクル)
インターバル:3分
インターバル:3分
自分の知識では
ニッケル水素は週1回以下ぐらいが性能が発揮できます、
ニッケル水素は週1回以下ぐらいが性能が発揮できます、
それに対して立て続けに2回充電して2回目の充放電の数値です。
メーカーの公称スペックは出ないと想像します。
乾電池タイプの基本的充電よりも急充放電の方が性能の差が露呈しやすいかなと踏んでの設定です。
素人の測定として見てもらえれば幸いです。
これとは別に1セルで0.5Aで放電記録も取ってみました。
横の軸が電圧(V)下は分(時間)です。
丁度180分ぐらいで1Vを切りました。
この時放電容量1826mA表示でした。
でこのCDCチャージは0.8Vまで放電する作りですが、
そこまでの放電では1916mAでした。
で良し悪しは分かりませんが、
少なくても所有のエネループよりもちが良いと感じました。
特にモーターを使うようなものでは元気に動いている時間が結構違います。
150円でなので十分かな。
ちなみによく言われる大容量の充電電池はアルカリ電池と比べて大きいと、
確かに大きいですが国際規格をみると最大サイズ内にはすべて収まっています、
使えないとすれば機器の方が規格無視と言う事になるかも。