もしあなたが、家族が、職場の仲間が、
がんになったら
とても考えさせられるタイトルに目を引くパンフレット
昨日、アトリエの近所のイオンモール多摩平の森で行われた『がんと生活を考える会』主催の市民講演会があると聞きまして、私も再現美容師というがんに携わるお仕事をしていますし、ありがたい事に近所でこのような講演会は滅多にないだろうという事でお勉強のため参加してきました
講演の先生は高橋 都 先生
国立がん研究センターがん対策情報センター がんサバイバーシップ支援部長を勤めていらっしゃる方です。
とくに申し込みなどの必要のない講演会でしたが既に定員150名の席は満席
多くの方ががんに対していろいろと思っていらっしゃることが分かります。
高橋先生の印象はとても気さくで、明るい口調で講演会は始まりました。
がんと聞いて、皆さんはいったいどんな印象を持っていらっしゃいますか?
昔と現在ではがんの意味が変わってきていると高橋先生はおっしゃっていました。
『昔』は、がん告知はNG ・がん=死 のイメージでした。
しかし『現在』は、がんを隠さない時代 ・がんは長く付き合う慢性病になりつつあります。
だけど、そんな現在でもがんに対して『がん偏見』を持っていらっしゃる方も少なくありません。
それは日本人が持つがんのイメージで『治りにくい病気』 『稀な病気』などと思っていらっしゃる方が多いからだそうです。
この偏見のために、仕事・結婚・出産・育児などいろいろなライフワークに影響がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも実際がんは稀な病気ではなく身近な病気だということ。
けっして珍しくなく、ご近所や親戚・職場にもきっとがん経験者がいるということです。
この講演会に参加されている150人もの人たちは何かしらのかたちでがんに関わりを持つ方たちなのかな?と考えてみると、とても身近なことなんだなぁと実感しました。
そして、私が講演会の中で印象的だったのが
がん=死・終わりではなく、治療後のあとにも社会生活が続くということ。
『がんになっても人生は終わらない』
この言葉に尽きると思います。
私も美容の面から再現美容師として微力ながらも患者さまの社会復帰のお手伝いをしていますのでとても共感いたしました。
今回この講演会に参加してみて、改めてがんに対する考え方を再認識できて良かったです。
まだまだ誤解の多い病気なのが現状ですが『がん偏見』にとらわれず、がん患者さまが病気を隠さず社会生活を送れる世の中になるといいですね
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【医療用ウィッグ ヘアエピテーゼ】
NPO法人 ヘアエピテーゼ協会 ホームページ
抗がん剤治療の副作用での脱毛や脱毛症その他でお悩みの方に…
医療用ウィッグ ヘアエピテーゼでナチュラルで自然なヘアスタイルをお作りしております。
医療用ウィッグの制作・ウィッグ相談・自髪デビューに至るまでの様々なお悩みに対応しております。
完全予約制のプライベートサロンですので安心してご来店いただけます。
また、他社のメーカーのウィッグカットやサイズ調整も承っております。
(ウィッグによってはお断りをさせて頂く場合もございます。)
《医療用ウィッグと治療後のご自髪ケア専門のアトリエサロン》
le trèfle (ル・トレフル)
池田友季子
不定休
(お電話・メールでご確認お願い致します。)
東京都日野市旭が丘2-3-13
(P 1台有ります。)
電話 090-9830-2704
(接客中などで電話対応が出来ないことがございます。その際は折り返しお電話を差し上げております。)
メール info@atelier-letrefle.com
(メールでのご予約・ご相談も承っております。)
※携帯電話のアドレスに返信をご希望の方で迷惑メール設定をされている方は返信が届かない事もございますので、ドメイン指定受信機能をご利用の方はatelier-letrefle.comをご登録願います。
当店はアトリエ(個室)での完全予約制となっております。
電話及びメールでのご予約をお願い致します。
がんになったら
とても考えさせられるタイトルに目を引くパンフレット
昨日、アトリエの近所のイオンモール多摩平の森で行われた『がんと生活を考える会』主催の市民講演会があると聞きまして、私も再現美容師というがんに携わるお仕事をしていますし、ありがたい事に近所でこのような講演会は滅多にないだろうという事でお勉強のため参加してきました
講演の先生は高橋 都 先生
国立がん研究センターがん対策情報センター がんサバイバーシップ支援部長を勤めていらっしゃる方です。
とくに申し込みなどの必要のない講演会でしたが既に定員150名の席は満席
多くの方ががんに対していろいろと思っていらっしゃることが分かります。
高橋先生の印象はとても気さくで、明るい口調で講演会は始まりました。
がんと聞いて、皆さんはいったいどんな印象を持っていらっしゃいますか?
昔と現在ではがんの意味が変わってきていると高橋先生はおっしゃっていました。
『昔』は、がん告知はNG ・がん=死 のイメージでした。
しかし『現在』は、がんを隠さない時代 ・がんは長く付き合う慢性病になりつつあります。
だけど、そんな現在でもがんに対して『がん偏見』を持っていらっしゃる方も少なくありません。
それは日本人が持つがんのイメージで『治りにくい病気』 『稀な病気』などと思っていらっしゃる方が多いからだそうです。
この偏見のために、仕事・結婚・出産・育児などいろいろなライフワークに影響がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも実際がんは稀な病気ではなく身近な病気だということ。
けっして珍しくなく、ご近所や親戚・職場にもきっとがん経験者がいるということです。
この講演会に参加されている150人もの人たちは何かしらのかたちでがんに関わりを持つ方たちなのかな?と考えてみると、とても身近なことなんだなぁと実感しました。
そして、私が講演会の中で印象的だったのが
がん=死・終わりではなく、治療後のあとにも社会生活が続くということ。
『がんになっても人生は終わらない』
この言葉に尽きると思います。
私も美容の面から再現美容師として微力ながらも患者さまの社会復帰のお手伝いをしていますのでとても共感いたしました。
今回この講演会に参加してみて、改めてがんに対する考え方を再認識できて良かったです。
まだまだ誤解の多い病気なのが現状ですが『がん偏見』にとらわれず、がん患者さまが病気を隠さず社会生活を送れる世の中になるといいですね
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また、他社のメーカーのウィッグカットやサイズ調整も承っております。
(ウィッグによってはお断りをさせて頂く場合もございます。)
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池田友季子
不定休
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(P 1台有ります。)
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