乳がん検診に行ってきました。

こんにちは、日野市の再現美容師、池田友季子です




春になると中央線の立川駅と日野駅の間のほんの一瞬、電車内から見ることが出来る大好きな風景があります。

残堀川という小さな川沿いに緑の葉っぱと黄色い菜の花が咲き、その横にはピンクの桜並木が立ち並ぶ風景。

グリーン・イエロー・ピンクの絶景です

車内なので、ほんの2~3秒しか観られない風景。

朝のラッシュでも、この風景をみると癒されます

黄色い菜の花は咲き始めたので、桜並木が満開になるのを待つばかりです








私ごとのお話ですが、



今日は、乳がん検診に行ってきました。







検査の内容は、マンモグラフィーと先生の問診・触診・超音波の検査です。
ありがたい事に、お世話になったクリニックは検査当日に結果報告をしてくれます。






まずはマンモグラフィー。

マンモグラフィーはプラスチックの板にお胸を縦と横と交互に挟んで撮るレントゲンです。




分かってます。

分かってはいますが、挟まれるとホントに痛い
可哀そうなくらい、ぺったんこなお胸さん…。

でも、しっかり挟まないと正確なレントゲンは撮れません。
耐えるしかありません！




「肩の力抜いてください。」
と、言われても痛くて無理でぇす




「もう少し猫背になりましょう。」
と、言われても挟まれてるのでなんだか動けませぇん




ホントに看護士さんはまったく悪くありません…。

だけど、この痛さに怒りを感じてしまうのは何故でしょうか？





手に汗握りながらマンモグラフィーに耐え忍び、次に先生の問診・触診・超音波エコー。

まずは普段お胸で気になるところを問診で確認します。

そして、ベッドに横になり触診・超音波エコー。





先生 「今日はお仕事はお休み？」

なんだかとても気さくで話しやすい先生で、先程までのやり場のない訳の分からない怒りが吹き飛びました




私が医療用ウィッグを作る再現美容師のお仕事のお話をしますと、先生からの質問攻撃！


「ウィッグの手入れは大変なの？」
「ウィッグは人毛がいいの？」
「ウィッグはどこのがいいの？」
などなど、いっぱいウィッグについての質問をされ話が盛り上がってしまいました。



ちなみに、診察中なので…お胸がオープン

お胸オープンで話が盛り上がるのは、診察あるあるかもしれませんね






先生 「何か、ウィッグの資料とかないの？」

と、いうことでヘアエピテーゼ協会のパンフレットをお渡しさせていただきました。






先生が乳がん検診についておっしゃっていたことで、

「自分で触る自己検診だけで安心してはダメ。その時にシコリをみつけてからでは遅い。」

マンモグラフィーや超音波エコーで、「自分で気付かないガン」を見つける事が大事だそうです。




がん検診の大切さ。

再現美容師のお仕事を通して患者さまと接する機会が多いとがん検診の大切さがとてもよく分かります。



そーいえば、まだ検診をいままで受けたことがないという同じ年の友達もいました。

病院は何か異常があってから行くようなイメージの所ですし、私もそうですががん検診はなんとなく何も無ければ遠回しにしがちなものです。




40代目前の私には、今日は検診について考える１日でした












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池田友季子

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