まあとりあえず・・・

いろいろ多趣味なモンで、気になった事から少しずつ。

A-bike?

2007年09月30日 11時58分01秒 | 自転車

今、大流行のA-bike?です。
なぜ?が付いてるのかと言うと、コレ実はパチモンなんです。
仕事の同僚が高円寺のディスカウントショップで、
なんと一万円で売っているのを見つけて買ってきました。
本物はたしか五万円以上したような・・・
メーカー名がSURFDOGで、商品名がTOYBIKEだったと思います。

 
買ってきたM君、わざわざ未開封で仕事場まで持って来ましたw
早速みんなで開けて見ます。


ひとまず私が組立ててみました。
ちゃんと専用のナイロンケースも付属してます。
携帯空気入れまで付属してるのには驚きました。
おっかなびっくり試乗してみます。
第一印象は恐ろしくフレーム剛性が低いですね。
まあ見た目どおりの性能といった感じでしょうか・・
自分の足で走った方が楽な気もします。
あまりにもアレなんで細部を良く見直してみます。
すると何点か気になる点が出てきました。

まず低めのサドルをちゃんと伸ばして見ます。

ペダルがグニャグニャする。(交換するしか無いでしょう)

たたまれた状態からフレームを伸ばしたときに締める、
クランプ部のクイック締めなおし。(剛性UPに期待)

指で押した感じでは高めに入っていそうなタイヤの空気圧。
人が乗る所を横から見てると案外つぶれてます。(極小径タイヤのためかな?)

空気圧は付属の空気入れで入れて見ました。バルブは米式です。
タイヤが恐ろしく小さいため、バルブが非常に入れづらいんですが、
根気良くがんばればなんとかなります。
バルブさえ入れてしまえば、5回もポンピングすればパンパンになります。

以上を見直して(ペダル以外)、もう一度試乗してみました。

おっ 意外と走る・・・

さっきとはだいぶ違います。
それでも1キロ以上は走りたくないですけど・・

でもクイックちゃんと締めるだけで剛性上がったし、
空気入れたらだいぶ楽に漕げるようになりました。


次ぎはたたんで、専用バッグにいれてみました。

たたむ際に時間を計ってみました。
慣れていないためかなり無駄に時間を使いましたが、
それでも驚きの25秒でした。
慣れれば20秒は簡単に切れます。

バッグはどうでしょうか?
上下逆さまに入れるので多少とまどいましたが、
なんなく余裕で入りました。


バッグの作りも安っぽくないし、重さもたいしたことありません。

結論から言えば一万円にしては出来すぎじゃないでしょうか。

後はペダルさえ交換すれば完璧だと思います。
規格の問題で交換できるか分かりませんが、
私が見た限り交換出来そうな雰囲気でした。
コレで凄く損をしてる筈です。
交換できれば4~5kmぐらいなら走れそう。
まともなペダルが付くなら3万~4万ぐらいしても、
ぜんぜん惜しくないですよ。

自分のも欲しいけど今月はお金が・・・


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