え、草津?
好きな感じのスタジアムでしたよ、牧歌的で(逃避)。
アウェイ自由席はバックスタンドではなくゴール裏になった模様。
コンクリ&芝生の組み合わせは好き。
レジャーっぽい。実際寝転ぶ大人も走り回る子どもも共存できていた。
松ぼっくりでサッカーする少年らもいたり。
さて、実質上の決勝戦とまで謳われた東京23FCと福島ユナイテッドの
全社2回戦とほぼ同時刻、正田醤油スタジアム群馬にて北関東ダービー最終戦。
おそらくお手製のカップ。すばらしい。
ザスパ草津 vs.水戸ホーリーホック
鈴木隆行選手とキム・ヨンギ選手の出場停止、
そして遠征メンバーから市川大祐選手が外れた中3日でのリーグ戦でした。
車で水戸からおいでの方も多かったご様子です。
私は電車&シャトルバス。休日おでかけパス最高や!
天気にも恵まれました。
・・・さて、そろそろ逃避できないな(白目)
試合は「前半~草津の選手退場」と
「退場後~試合終了」との2つに大別されてしまうぐらいのざっくり振り。
前半から後半序盤に草津の中村英之選手が退場するまでは、
双方の思惑が恐ろしいぐらいに一致してしまっていた印象。
水戸としてはボールを回して相手の綻びを探す遅攻がやりたそう。
センターバックとボランチの間で回すのがベース。
でもって、橋本選手が中央に入ってボールに触ったり、
最前線の三島選手に当てて小澤選手が絡もうとしたり、
たまに星原選手の裏を狙ってみたり。
ただ、三島選手へのボールの収まりがあまり良くない。
もしくは、中央をきっちり草津に対応されてしまって攻撃に厚みが出ない。
前線にボールが留まらないので2列目、3列目の選手の攻撃も散発的。
また、攻撃的な市川選手に比べると今日先発の石神選手はやや守備的で
サイドからもなかなか形が作れない。
結果、ぐーるぐると守備陣とボランチがボールを回し続ける時間がががががががが
草津は見ていた印象、しっかり守った上で自陣からのカウンターがやりたそう。
引いた状態のきっちりとした守備と中盤でのプレスがベース。
2列目とボランチが連動してボールにプレスをかけて、
サイドハーフの2人と前線のアレックス・ラファエルに目掛けて蹴り出す感じ。
FWと攻撃的MFへのマークはしっかり達成されていたため、
さほど決定的な場面は作られないものの、
守備に人数を裂いている分、カウンターへの切り替えはやや雑に。
また、パスを回そうにも水戸のやや高めの守備陣を掻い潜れない。
こちらも散発的に裏を狙っての速攻以外は中盤でごちゃごちゃしている感じ。
・・・結果、ものすごく地味な膠着状態に。
柱谷監督ェ…(´・ω・`)
もう少し手を打ってもよかったんじゃないかな…という素人考えな55分間。
そして、草津の選手が退場処分になったことでこの妙なバランスが崩れる。
水戸は数的優位になったことで攻め気がガンガン!
収まりが悪かった三島選手に代わった岡本選手が上下動を繰り返して、
ボールが前に前線に運ばれるようになる…が、シュートまで行けない。
ミドルも打ってええんちゃうかな…
さらに星原選手から高さも技術もある鈴木雄斗選手を投入。
ガンバ戦と同じように西岡選手を下げて攻め手として島田選手を投入。
特に、島田選手の投入で左サイドからの攻撃が一気に活性化して、
クロスが入るようになる…が、フィニッシュの精度がない。
当然、退場者を出した草津はもっと割り切ったカウンター狙いに。
守りきる意識と手数をかけないことがさらに徹底されて、
むしろ前半よりも切れ味が鋭くなっていたような…でもシュートまではなかなか行けない。
試合終了。
スコアレスドロー。
不全感…が…
こんな意外性が欲しかった
夏だったら山村祐樹選手あたりがミドルを打ったりしてくれたんですけどね…
ちょっと流れが変わらない時間が長かったように思えます。
とまあ、えらそうに長文を書いている=あまり良い酔い方ではない&疲労です。
ここは俺のチラシの裏だからね、しょうがないね…
ゴールが、観たい(切望
最後の、こんな意外性がってやつは意外すぎますねw
そういう場面を一度くらい見てみたいものです(;´∀`)
うわーい、コメントありがとうございます!
意外性で画像フォルダを検索したら
こんな画像を見つけてしまったので使うしかない、と(`・ω・´)
…実際、意外性というか一瞬バランスを崩すようなプレーが
見たかった試合ではありました。
柱谷監督のゴール、ではなく(笑