日立ビルシステム大宮グラウンド…?
うっ、頭痛が…
は、はじめての時は誰でも迷うから…!
今回は大丈夫やから!散々迷ったところは二度と迷わんから…!
夕方からお仕事があったのですが、
午前中は余裕があったので、昨日ちょっと頑張って観戦へ。
東京23FC vs. 日立ビルシステムサッカー部
この前、駒沢陸上競技場で観たエリース東京戦は
5-2とかなり力の差…なのか、相手の要所要所の強さに圧倒されてしまった試合だったので、
ずっと気になっていた東京23FC。
曰く『関東一部リーグ』の壁にぶち当たっているとのことだけど、
今日の相手は同じく昇格組の日立ビルシステム。
さてさて。
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JR指扇駅から徒歩15分弱。
前回の東京都1部カップの観戦時は真冬でしたが、
今日は5月の暖かな日差しがさして最高のロケーションでした。
どうみても私道を抜けて…
小さな田んぼの脇の土手へ。
道はあっているからくじけてはならない(戒め)
くじけず進め!進めばわかるさ!
のどかな風景。とおーくから微妙に歓声が聞こえる。
真ん中あたりに見える青いテントが関東サッカーリーグの運営テント。
ちょっと遠回りして駐車場側から入場。
ホントは裏側からも入れるけど、ちょうど練習中でした。
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ツイッターでは何度も繰り返してしまいましたが、
この「日立ビルシステム大宮グラウンド」、最高に面白い会場です。
個人的には駒沢陸上競技場のスタンドよりもずっと好き。
声出しの方々のちょっと後ろで観戦。
声をかけていただいたり、以前に市原カップの帰りに送っていただいた方とお会い出来たり。
ピッチ近い。
こんぐらい近い。
写っているのはベンチ外の東京23FCの選手の方々。
じっと試合を観たり、ビデオ録画をしていたり。
でもって、サポーターの方のお子さんとわきゃわきゃ遊んだりもしている。
こういうの好き。
ド迫力。
青梅FCの観戦をした時にも感じたのですが、
とにかくサイドラインとの距離が近い。
コーンで仕切っているとはいえ、
5m前後の距離しかないので、コーチングの声はもちろん、
選手の息遣いや体をぶつけ合うにぶい音、
競り合う瞬間の「ッシ!」みたいな息吹きや、
接触した瞬間の「イッテエ!!!」という悲鳴まで聞こえるから本当にすごい。
PKを山本恭平選手が決めて2-0になった瞬間。
試合は前半、東京23の高めのラインからのショートカウンターと、
やや中央とサイドで何度も揺さぶるようにボールを動かす遅攻が機能して、
終始ペースを握っていたような。
ただ、日立ビルシステムもロングボールからのカウンターという狙いがはっきりしていて、
東京23FCの3バックとの駆け引きはなかなか見ごたえが。
時にGKの平川選手が飛び出さざるを得ない状況もあって冷や冷や。
前半に左サイド攻撃からのオウンゴールと、
右サイドからの突破から得たPKで2点のリード。
後半開始直後に自陣中央から左サイドの三沢選手へのすっばらしいパスが通って、
引きつけてひきつけての『はい、どうぞ決めなんしょ』的なパスを
山本恭平選手がゴールへ流し込み3-0に。
…的なことにはならない。
ここからは終始、日立ビルシステムの時間。
東京23が引き気味になって、前からのプレスではなく自陣でブロックを作る形になって以降は、
対角線のロングパスがズバンズバン決まり、東京23の自陣内での戦いに。
個人的には日立ビルシステムの28番の選手(小島暢明選手?)が
中盤でガッツンガッツンとボールを奪っていて実に力強かった。
東京23も市村瞬選手が細かく細かくコーチングを繰り返し、
自陣の守備を固めて、最後まで時間を使い切って勝負あり!
東京23FC 3 - 0 日立ビルシステム
素敵映像のハイライト!
右のはしっこの赤い服を着た子たちは、日立ビルシステムの応援に来ていたちびっこたち。
試合中は「逆サイド空いてるじゃん!」「縦を切らなきゃ!」など大人顔負けの応援だった彼ら。
試合後の東京23FCの声だしの方々の「日立ビル!」コールに皆でお礼を言ったり、
かえってきた選手を歓声で迎えていたりと、とても礼儀正しく、そして楽しそうでした。
選手がクールダウンするすぐ脇で、空いたゴールでサッカーを始める。
イイね!
きっとまだまだ大変だと思うけど、
頑張って欲しいものです。
次節は…5月18日(土)15時キックオフ@江戸川区陸上競技場にて、
クラブドラゴンズ戦。
13時からは何やらイベントもあるらしいですよ!イベント!
…Do-Yo-BEなので…仕事がががががが