リーグ戦ではない、としても
鹿島アントラーズ相手にいい試合をした、という事実は心をウキウキにさせますね。
超ウッキウキ
その上、仕事仲間と酒を交えてアレコレでもうアカンわけですよ(*´∀`*)
すまんな、肝臓。
スーパーチラシの裏タイム。
素人が依怙贔屓とニワカ知識で書くアレコレ。
↑の場合はホントすいません…ここ、日常で吐き出せないのを吐露するチラシの裏なんすよ…
ええんやな?
・『ボランチ橋本』は機能する条件がちゃんとありそう。
・予想:柱谷監督「サイドバックの裏を突くなら突けばええねん!片方だけなら問題ない!」
・90分間裏を狙い続けた難波△(さんかっけー)
昨日の試合はたぶんこんな感じでスタート。
やべっちFCは全く取り上げてくれませんでしたが、
ネットの記事では「橋本選手のボランチいけるやん!」的な感じでした。
去年の天皇杯2回戦の大分戦のように途中からボランチに橋本選手が入ってうまく機能した試合もあれば、
逆にアウェイ松本戦のように狙われどころになってしまった試合もあった訳で。
でもって、昨日は思いっきり機能していたと。
なんとなくですが、ガッツンガッツンとプレスをかけてきたり、シンプルに速攻狙いの相手でない場合には、
すごくいいオプションのような。
ガッツンガッツンなプレスのイメージ。
最終節のアウェイ富山とか、ぐうの音もでない完敗だったアウェイ千葉とか、
それこそアウェイ松本の後半とかの場合は狙われどころになりそうな『ボランチ橋本』。
パスのインターセプトやコースを切る役割のみならず、
去年のフランクが担っていた体を寄せてボールを取りに行ったり、
追い込んでマークをするような守備を『ボランチ橋本』に期待するのは違う気がする。
かといって木暮選手もどっちかというと攻撃的ですもんねー
昨日の試合では、左サイドバックを攻撃が持ち味の輪湖選手でなく、
尾本選手が出場したこともあって、守備は安定しやすかったことも
『ボランチ橋本』が機能したことに影響しているような。
毎回のごとく狙われてきた『上がり気味のサイドバック』の裏のスペースが、
今回に関しては右の近藤選手の片面だけで済んだので、
木暮選手と橋本選手の両ボランチが左右でそれぞれ同時に守備に奔走させられる機会は少なくて済みました。
むしろ近藤選手はボールがない時には、笑っちゃうぐらいに上がりっぱなしで
実質、こんな感じに見えてました。
近藤選手が高いポジションにいる上に、ボールを前に運びたがる橋本選手、
下がり気味の位置でもボールをもらう隆行選手の3人の間で、
どこにも腰の落ち着けどころがなかった小澤選手は苦労してそうでしたが。
守備もサボらず行う上に、前へ前へ仕掛けまくる山村選手を、
尾本選手が一定以上のリスクを冒さずにフォローに回ることで安定する左サイド。
サイドバックが上がりっぱなしでスペースが空いた右サイドを
気の利いたポジションの入れ替えでフォローする冨田選手と細川選手のセンターバック、
見てて超楽しかったです。
なにが楽しいって、妄想が膨らむんですYO!
たとえば近藤選手が疲労/カード累積で出れない時。
※近藤→輪湖選手の交代だけで推進する向きは変わらずに済む。
個人的には輪瑚選手も昨日の近藤選手のように上がりっぱなしぐらいの気持ちでいいと思うんですよね。
持ち味的に。
もっとプレスが強くて速攻が多い相手の時。
※守備のできる西岡選手(新里選手)がボランチに入って橋本選手が一列前に上がる『いつもの』。
ただし、どっちかのサイドバックはセンターバック兼任できる尾本選手/細川選手。
これで少なくともボランチ/センターバックは片面の裏をケアするだけで守備は安定。
流れの中での2失点目のカウンターは、柴崎のクッソうまいパスだけでなく、
ペナルティーアーク付近で、大迫が冨田選手を見事にかわしてニアに入り込まれた時点で勝負あり。
動画で見たけど、大迫の緩急の付け方すげえ!
冨田選手が一瞬確認した時にはファーに向かってたのに、1歩だけ緩めにしてニアに走りこむとか…
大迫ぱねえ!
ともかく、輪湖選手・市川の裏のスペースをロングパスか速攻で狙われ、
西岡選手がそっち側をカバーする間に、逆側のサイドを相手が駆け上がり、
後追いする形になったフランクとセンターバックの間にクロスが入って、ずどん!
…という「何度もみたよこれ!」みたいな失点は片方を
「センターバックもできるサイドバック」にすれば減る!かも!
アッハイ
負傷/傷病離脱中の石神選手にはまだ不足していた、
「攻撃面への気の利いたフォロー」が昨日の尾本選手にはあって、
攻撃でもちゃんと機能していたのがホントにびっくりでした。
去年のサイドを石神選手が担う形だと
『守備は安定するけど片方のサイドの攻撃がなくなる』みたいな状態でしたし
あとはプレスの強い相手でどうなるか…
むふふ。
そのプレスの強い相手の時に頼れそうな難波選手の昨日の動き。
シュートらしいシュートはなく、ひたすら地味に、
ひたむきに鹿島の青木・昌子のセンターバック、
やや下がり気味のボランチ小笠原と戦い続けた難波選手。
ほとんどサイドには流れずに、
真ん中付近で青木・昌子の裏を狙い続けてくれていたおかげで、
ボランチの小笠原を最終ライン付近に留めてラインを上げさせない!
延々と青木と小笠原の間で90分間ずっと行ったり来たりの繰り返し。
なかなかいいパスがこない中でも一切サボってなかったように見えたで…
すっげー地味。
でもすっげー効いてた、気がする。
後半になって『まず隆行選手に当てる!』という攻撃陣のパスワークが狙われだすと、
マークが緩くなった隙をガンガンにつくようになり、
何本かは実際に裏に抜けてシュート寸前に。
実際、山村選手の同点ゴールも
真ん中で難波選手が相手CBと猛烈に競った末に、相手がもつれて転倒。
結果的にカバーリングに入る時間を無くしてたんですよね…
「すげー嫌な奴、超しつけえ!」という過去のイメージが強いけど、
味方にするとあんなに縁の下で頑張ってくれてるのか…難波△!
攻撃陣のサブメンバーがどう絡んでくるか。
三島選手は現時点では隆行選手のバックアップ…なのかしら。
相手の最終ラインの裏を狙うのではなく、ライン上でのポストプレーが身上だとすれば、
中央で「ターゲット」にはなれるけど、その近くに衛星のように動くタイプのFWが相方に欲しい?
となると組む相手は…難波選手か山村選手?
隆行選手だと近くにいてくれないような気ががががが
島田選手は小澤選手・山村選手とはまた違った「縦への突破」があるので、
対戦相手や試合展開で活躍の機会はめっちゃありそう。
輪湖選手との超攻撃的な左サイドはやっぱり見てみたい!でも反対側が近藤選手だと守備ががががが。
あと1点、という土壇場や逆サイドのSBが細川選手だったら安心してみていられるのかな?
怪我の雄斗選手、初年度の二瓶選手はどうなんだろう。
「上背と積極性」なイメージの雄斗選手はある意味で2列目ならどこでもいける、ような。
1試合しかプレーを見ていない二瓶選手は正直分からないけど、
島田選手とは違ったドリブラーと練習見学の常連の方からは教えてもらったっけ。
まずはワンポイントで公式戦に復帰/出場する姿からでも見たい!
守備陣のサブメンバーは・・・けっこう大変そう。
圧巻のフィジカルと「ひいいい!」と悲鳴を上げたくなるポカがたまに同居するキム・ヨンギ選手。
高さという武器があるけどカバーリングはちょっと心配な怪我明けの加藤選手。
冨田選手が軸として、尾本選手、細川選手の序列がどうなるんだろう。
飯田選手は現状、輪湖選手に次ぐ攻撃的な「左サイドバック」に該当するのかしら。
2列目が猛烈に激戦区の今季、層の薄いここでなんとか…好きなんですよね、技巧派のクロスがうまいSBも…
最後に石神選手。
本当に本当に、無事にピッチに戻ってきてくれれば何も言いませぬ。本当に。
サッカーをしている姿が見たい。
ボールにアタックするタイプの守備型のボランチ/サイドバックは今季のキーポジションやで!
治療・リハビリ、情報ないからホント心配なんだけど頑張ってほしい。
復帰する試合はアウェイだろうがどこでも見に行くでーー!!!
お、なんだかただの羅列になってきたぞ!
チラシの裏だからね、ちかたないね!