旅猫レポート

猫のイラストとタイトルからして猫の冒険もの？

なんて気軽に読み始めた私がバカでした。

だいたいハードカバーはあらすじ書いてないからなぁ。。。┐(´ー｀)┌


途中から、もしかして？なんて思わないでもなかったけど、

読み進めていくうちに、グチャグチャに泣いてた。

突然嗚咽をあげたので、息子ドンビキだった模様(*´Д｀)

泣ける本は、表紙にでかく泣けると書いててください。なんてのはわがまま？

泣ける本を読んだ後はしばらく気分がローになるので、いろいろ準備が必要なんだよ～

みんなの少年探偵団

みんなのルパンに少々裏切られた気分になってたくせに、

みつけるなり、性懲りもなく借りてしまった。。。

だって少年探偵団ですゼ。

ＢＤバッチ作ったくらいはまってたんですゼ。


この絵、この絵

夢中で読んだ時の絵や～

で、実際は。

全然違う。

ルパンの時のなんか違うではなく、全然違う。

しかも後味がちょっと悪い話もあって。

昭和のあの感じがでてるのもあったけど、あかん。

私がそれだけ大人になったのか。

これは2巻ってことは1巻もあるけど、こちらはイヤミスの女王　湊さんが書いてるしな～

でも大人向けの乱歩作品はいまいちしっくりこないし。ってか図書館にない。

やはり明智小五郎読本でも買わないとあかんか。

ルパンづいてる

こないだ二階堂黎人さんのルパンを読んでから、

なぜかルパンものに出会う。

今年ってルパンイヤーだったっけ？


こちらは、作家さんがそれぞれのルパンの話をかいてるもの。

好きな作家さんもいたので、読んでみたけどなんか物足りない。

短編だからというのも差し引いてもなんか違う。

私が大人になってしまったからというのも違う。

血沸き肉躍るな～んていうわくわくがないんだな～

やっぱ本家本元じゃなくっちゃね。

だけど、図書館にはなかった。。。

なぜ(;´Д｀)

凪の司祭

ボンは期末テストも終わり、水、木、金、本日までプール学習。

学校にプールがないので、浜寺のプールに集合でまる３日間っつっても午後からだけど。。。

帰りがちょっと遅いのと、お疲れ～で倒れこんで寝てくれるので、その間にガッツリ読書を楽しんでるおります。


久々に石持さんの本

最初の数ページはイマイチひきこまれないな～なんて思ってたら、

あれよあれよという間に読み進み、

ボンが帰って前に座ってたのさえ気づかず(-_-;)

ショッピーングモールでの化学テロの話なんだけど、知ってるショッピングモールを頭に浮かべながら

犯人がコワイとか、逃げるお客さんたちをどうこう思うより、

犯人が次はどうするんだろ？とか犯人がどこまでやれるのかと期待してた。

あぁ、なんてブラッキーな私。

犯人の動機はまったく理解できない、むしろ逆恨み的な感じなんだけど、

最初と最後はぱっとしなかったけど、かなり良かった。

そのあと、夕食を食べてから


これもすごいのめりこんで～

主人が帰ってくるのに気付かず。。。

のめりこんでるのか、耳が遠くなってるのか不明(-_-;)

こっちもラストはなんだかな～と思うけど、２冊も堪能できてとても幸せな１日だったってことで(*^_^*)

が、バカボン、明日から４連休なんだよね。

テストも帰ってきてないし、パラダイスなんだろな～

だまされた～！でも幸せ

図書館でこの本を見つけたとき、心が躍る～って感じ

このイラストがもう私を呼んでる～（幻聴デス）


小学校の頃、ポプラ社の明智小五郎シリースと共に、ルパンシーリーズを読みまくってたので、

懐かしい気がして。

でも、ルパンものってルブランの物以外で結構書かれてるからご用心。

そう思って中をパラパラ見ると

作者が本屋で昔の古書を見つけて、翻訳したとかいてるではないですか！

これって絶対未読作品だ(*^_^*)

と、それはもう家に帰るのももどかしく、まとわりつくさくらもスルーして読み始めて～

話の章わけが、大タイトルにさらに小タイトルになってるところも昔みたい！

と、心は小学生になって一気に読みふけりました。

で、最後の最後で。。。

前書きは作者のフェイクで、翻訳などではなくオリジナルだと判明。

え？すっかり騙されてたよ。

以前この作者の本を数冊読んだけど、自分には合わないな～と思ってた。

また新たな気持ちで読んでみるのもいいかも。

昔読んだ江戸川乱歩シリーズ読みたいのに、図書館で見かけるのは、大人向け江戸川乱歩ばかりで、

耽美な乱歩の世界はいつになったら理解できるんだろ。