今日やってきましたよ。年に1、2度やってくる、恒例行事が。
都内某駅の地下道をテッテと歩いていると、アツミの目の前にカードが1枚ヒラリ。おやおや、誰も振り向かないけど、使い切ったテレフォンカードか?と目をやると、PASMO君。それも定期もまだ全然残っており、さらにはクレジット機能のPASMO君という、奪って速攻逃げて素知らぬ振りして使っちゃおうぜ!って輩にはもってこいの、落とした人にとっちゃ、超ど級で背中に縦線背負っちゃいそうなシロモノのPASMO君。
う~しっし!拾って逃げるか?ってんなこたぁない。
そんな勢いがあるわけもない小心者のアツミ。万引きしてないのに万引きGメンに誤解されないように買い物しなくては!などと、全くもっていらぬ心配までするほどの超ど級の小心者のアツミさん。駅員さんまで届けることにした。
ん?
よく見るとそのPASMO君、その駅に接続している駅で発行された物でもなく、さらに定期の路線も全くその駅に関係ない路線。。。ってぇことは、これは交番に届けるということか?
来ました。これがアツミに年に1、2度やってくる行事。「拾得物調査票」ご記入するの行事。
ハッキリ言って、この「拾得物調査票」に書くなんてのは、通常はそうそうあることじゃないんジャマイカ?しかしだ、何故かアツミの前によく落ちている。財布が!カードが!はたまた、恐らくは置き引きにあって中身を抜かれたばかりのバックなんてのもあった。わしゃ、お届け屋か!
交番へ行く。
ご登場の調書君。書きながら警察官の方に色々聞かれる。なにか違う空気。はっ!
アツミはその時深く帽子をかぶり、マスクをして、顔がほとんど解らない状態だった。お届け屋のプロとして、完全にぬかりがあった。怪しまれて当然。マスクと帽子をとって、怪しさを軽減。
そして住所やら名前やら、この落とし物の権利いりませんなどを書いてオサラバ。これで落とし主が見つかると、警察から電話が入る。以前は落とし主から電話が入ったが、近年は、落とし主に電話番号が知られると個人情報だのの関係があるみたいで、警察から電話が来るのです。電話が来るまでが、お届け屋としてのお仕事です。ちが~う。
つって、アツミが調書書いてる時、そのお隣にいたおばさまは、バックの置き引きにあい、大変なことになってました。なんてこった!
犯人に告ぐ!おとなしくおばさまのバックを返しなさい!そんなことしても幸せになれんぞ!君のお母さんは泣いているぞ!カツ丼食べさせないぞ!
ちなみに、ワタクシアツミも以前PASMO君を落としたことがありまして、美郷あきさんのマネージャー様に拾われました。拾っていただき、ありがたき幸せ!しかし身近で落とし過ぎ。ぷぷっ!
皆様、落とし物にはくれぐれも、気ぃつけなはれや!
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磐田の かとう です。
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