岩下敦哉の時間教室

自分自身が時間活用で困ったり、ゆとりがなかった経験から、専門の心理学や時間学の知識を活かして解決策を伝えています。

人目が気になる(他人→自分 意識・言動)

2021-10-17 11:53:31 | 日記
人目が気になる(他人→自分 意識・言動)
- 自分はどう思われているのかな -

人の目を気にしない
人の目を気にしないことです。といっても、まわりから自分がどう見られているかをつい考えてしまってとても気になりますよね。
まずは「人の目なんて気にしない」と自分に言ってみましょう。人の目を気にしていると、「自分らしく」生きられません。そして人は自分の人生に責任を取ってくれませんですから、まわりからどう見られているかなんて考えずに「自分らしく」エンジョイライフを送りましょう。

人は自分が思っているより自分のことを気にしていない
逆に言えば、まわりの人は自分が思っているより、無関心です。普段も服装や髪型、気分、置かれている状況など、深刻に受け止めてはくれません。
自分がいろいろ思い悩んでいる時でも、他人はいたって無関心で、むしろ気がついてほしい、わかってほしいと思っている時ですらもほとんど関心を持ってくれないぐらいに思ってください。

人のうわさはすぐに消えてなくなる
人は何でもうわさにします。でも次々に新しいうわさに上書きされるので、すぐに消えてなくなります。あまり気にしても仕方ないので気にしないようにしましょう。あなただからうわさになったのではなく、ただ単に「話のネタ」になっているだけなのです。

「いつも主役は自分である」と考える
人生の主役はいつも自分であると考えましょう。ステージでスポットライトを浴びている自分を想像し、人生の舞台の上で自分らしく振舞うことに専念しましょう。人は関係ありません。自分だけの演目を自分自身が納得のいくように演じればそれでいいのです。

「いい人」はやめる
「いい人」になるのはやめましょう。みんなに対して「いい人」になるのではなく、大切な人だけのために「いい人」になりましょう。いわゆる「いい人」、つまり「八方美人」になっても誰も相手にしてくれませんし、誰もハッピーにすることはできません。自分自身もつらくなり、ストレスを感じるようになります。

自分ブランドイメージをつくる
自分のブランドイメージを意図的につくっていきましょう。自分の生き方、考え方を形や行動で相手にわかりやすく示していくことで、相手も自分もスタンス、つき合い方がわかり、お互い楽になっていきます。自分のブランドイメージを決めて、イメージをロックしてしまいましょう。そうすれば、人の目にどう映るかなんて気にならなくなります。

相手からの評価を気にしすぎない
自分の言動や行動がどう評価されるのか過剰に気にするがあまり、結果的に人間関係が嫌になり、人づき合いを避けるようになることがあります。周囲からどう見られているのかいつもに気になる場合は注意しましょう。

人の言葉を深読みしない
他人の言葉の奥にある本心なんて、どれほど深読みをしようともわかりません。それは考えた時点で、すでに相手の思考ではなく、自分の思考になってしまっているのですから、本当に相手がどう思っているかなんてわかるはずがありません。
どんなに考えてもわからないものを、勝手にあれこれ考えて悩むほどムダなことはありません。
相手の言葉は言った通り、額面通りに受け取っていればそれでいいのです。


人づきあいはストレス

2021-10-17 11:51:40 | 日記
人づきあいはストレス

人生で最も悩ましいものといえば…
いきなり質問です。「人生で最も悩ましいもの」は何ですか?
そして、いきなり答えです。人生で最も悩ましいもの…それは「対人関係」です。
いつの世も人は対人関係で悩み、苦しみ、昔から演劇や小説、映画の題材になっています。
でも、自分の見方やとらえ方を変えたり、気持の持ち方やかまえをちょっとだけ変えることによりとても楽になり、悩みから解放されます。
これからそんなちょっとした知恵やテクニックを伝授しますので、実践してみてください。きっと対人関係で悩むことが少なくなると思います。

対人関係はやっぱりストレス
対人関係は「ストレス」です。
とてもストレートな表現ですが、突き詰めて言えば、私たちにとって対人関係はやはり「ストレス」なのです。
あなたはこれまで、こんなことを感じたことはありませんか?
①人の目が気になる、まわりから自分がどう見られているかをつい考えてしまう。
②いつも、つい人に気を遣い疲れてしまう。こちらが気を遣っているのに相手は気づかない、なかなか伝わらない。
③自分と合わない人、嫌だなと感じる人がいる。
④相手に遠慮してなかなか自分の意見が言えない、相手から嫌われるかも知れない、仲間外れにされるかも知れない、と感じることがある。
⑤相手が思い通りに動かない、言うことをきかないのがストレスである。
⑥不本意なつき合いが多い、相手に振りまわされて困る、自分が嫌なことをさせられる。
⑦薄っぺらな人間関係、中身のない虚しいつき合い、無意味なつき合いが多くて疲れる。そしてそれをやめたいけれどやめられない。
私たちは、多かれ少なかれ、何らかの対人ストレスにさらされています。特にこの7つのことは誰もが日常的にストレスと感じていることなのですが、社会の中で生きている以上、これらを避けることはできません。

対人関係克服三原則
では、どうすればこれらのストレスから自分の心を守れるのでしょうか。
そんな相談を受けた時、私はいつもみなさんに「対人関係克服三原則」として次の3つのポイントをお伝えしています。
①対人関係が得意な人はいないと考える。
②対人関係は自分の「心もち」次第でどうにでもできると理解する。
③対人関係を具体的な「技」「術」「テクニック」でのり切る。
かなり単純化していますが、基本的なことはこれだけです。ではどういうことか少しお話ししましょう。

人づきあいが得意な人はいない
対人関係が初めから得意という人はほとんどいません。まわりから得意だと思われている人は、対人関係を「上手にさばく」ために自分の方の「心もち」つまり「自分の認知」を変えているのです。またそういう人は、具体的な「技」「術」「テクニック」をうまく使って対策をとり、一つ一つ解決しているのです。
 ここから少し心理学的な話になりますが、単純化して考えてみましょう。
まず、対人関係は二者の関係から始まります。
つまり、「自分」と「相手」です。
そして、相手は他者つまり「他人」です。ですから、まずこう考えましょう。

自他の関係における3つの心もち

①「自分」と「他人」は違う。それぞれ違ってそれでいい。【自他の区別】

②自分は自分、他人は他人、他人の目にどう映ろうと関係ない。等身大、ありのままの自分でいこう。それでいい。だから自分は他人からのコントロールや影響は受けない。【他者からのコントロール】

③他人は自分の思い通りにはならない。それでいい。だから他人の言葉、心や行動をコントロールしようとしない。【他者へのコントロール】

まず、自分と他人は違うという基本的なことをはっきり認めます。その性格や考え方、行動などについて差異があるのは当然であり、「それでいい」と思いましょう。そしてお互いに「違いを認め、違う道を歩む」ことが大切です。
 次に、自他の区別がついたという前提で、「人の目を気にしない」ことです。自分が人生の主役なのですから、人に振りまわされないこと、他人の目にどう映ろうと気にしないことです。
その逆に自分も他人の言葉、心や行動をコントロールしようと思わないことです。
そう考えることができたらそれだけでもずいぶん楽になっているはずです。
そして、これらが二者の関係から三者の関係、三者の関係から集団の関係へとなっていった時も順々同じように考えていけばよいのです。
では、その3つの心もちを理解したところで、あらためて、先ほどの7つのストレスの対応策を考えてみましょう。その前に基本的なことをお伝えします。

人間関係は最初がポイント、個人情報は教えない
人とのつき合いは、最初がポイントです。新たに人間関係を築く時、気をつけなければいけないのが、連絡先やアドレスの交換です。
アドレスや携帯番号を教えるのは、当たり前になっていますが、とても気をつけなければならないことなのです。
知り合ったばかりの相手からいきなりメールや電話が届くのはどうかと思います。
私は基本的に連絡先は教えないことにしています。連絡先はプライベートな情報です。公開する相手はしっかりと選ばなければいけません。連絡先を交換する相手を絞ることで不幸な人間関係が減っていきます。
人とのつき合いは自己責任ですので、自分なりにしっかりと判断して、つき合い方を厳選しましょう。

みんなに笑顔で挨拶するように心がける
他人とは、笑顔で挨拶するようにしましょう。
「笑顔」と「挨拶」は武器です。されて嫌な気持ちになる人はいません。嫌な感情を抱いていても一気に吹き飛ばしてくれます。自分の気持ちも爽やかに、そして穏やかになります。


人づきあいはストレス

2021-10-17 11:51:40 | 日記
人づきあいはストレス

人生で最も悩ましいものといえば…
いきなり質問です。「人生で最も悩ましいもの」は何ですか?
そして、いきなり答えです。人生で最も悩ましいもの…それは「対人関係」です。
いつの世も人は対人関係で悩み、苦しみ、昔から演劇や小説、映画の題材になっています。
でも、自分の見方やとらえ方を変えたり、気持の持ち方やかまえをちょっとだけ変えることによりとても楽になり、悩みから解放されます。
これからそんなちょっとした知恵やテクニックを伝授しますので、実践してみてください。きっと対人関係で悩むことが少なくなると思います。

対人関係はやっぱりストレス
対人関係は「ストレス」です。
とてもストレートな表現ですが、突き詰めて言えば、私たちにとって対人関係はやはり「ストレス」なのです。
あなたはこれまで、こんなことを感じたことはありませんか?
①人の目が気になる、まわりから自分がどう見られているかをつい考えてしまう。
②いつも、つい人に気を遣い疲れてしまう。こちらが気を遣っているのに相手は気づかない、なかなか伝わらない。
③自分と合わない人、嫌だなと感じる人がいる。
④相手に遠慮してなかなか自分の意見が言えない、相手から嫌われるかも知れない、仲間外れにされるかも知れない、と感じることがある。
⑤相手が思い通りに動かない、言うことをきかないのがストレスである。
⑥不本意なつき合いが多い、相手に振りまわされて困る、自分が嫌なことをさせられる。
⑦薄っぺらな人間関係、中身のない虚しいつき合い、無意味なつき合いが多くて疲れる。そしてそれをやめたいけれどやめられない。
私たちは、多かれ少なかれ、何らかの対人ストレスにさらされています。特にこの7つのことは誰もが日常的にストレスと感じていることなのですが、社会の中で生きている以上、これらを避けることはできません。

対人関係克服三原則
では、どうすればこれらのストレスから自分の心を守れるのでしょうか。
そんな相談を受けた時、私はいつもみなさんに「対人関係克服三原則」として次の3つのポイントをお伝えしています。
①対人関係が得意な人はいないと考える。
②対人関係は自分の「心もち」次第でどうにでもできると理解する。
③対人関係を具体的な「技」「術」「テクニック」でのり切る。
かなり単純化していますが、基本的なことはこれだけです。ではどういうことか少しお話ししましょう。

人づきあいが得意な人はいない
対人関係が初めから得意という人はほとんどいません。まわりから得意だと思われている人は、対人関係を「上手にさばく」ために自分の方の「心もち」つまり「自分の認知」を変えているのです。またそういう人は、具体的な「技」「術」「テクニック」をうまく使って対策をとり、一つ一つ解決しているのです。
 ここから少し心理学的な話になりますが、単純化して考えてみましょう。
まず、対人関係は二者の関係から始まります。
つまり、「自分」と「相手」です。
そして、相手は他者つまり「他人」です。ですから、まずこう考えましょう。

自他の関係における3つの心もち

①「自分」と「他人」は違う。それぞれ違ってそれでいい。【自他の区別】

②自分は自分、他人は他人、他人の目にどう映ろうと関係ない。等身大、ありのままの自分でいこう。それでいい。だから自分は他人からのコントロールや影響は受けない。【他者からのコントロール】

③他人は自分の思い通りにはならない。それでいい。だから他人の言葉、心や行動をコントロールしようとしない。【他者へのコントロール】

まず、自分と他人は違うという基本的なことをはっきり認めます。その性格や考え方、行動などについて差異があるのは当然であり、「それでいい」と思いましょう。そしてお互いに「違いを認め、違う道を歩む」ことが大切です。
 次に、自他の区別がついたという前提で、「人の目を気にしない」ことです。自分が人生の主役なのですから、人に振りまわされないこと、他人の目にどう映ろうと気にしないことです。
その逆に自分も他人の言葉、心や行動をコントロールしようと思わないことです。
そう考えることができたらそれだけでもずいぶん楽になっているはずです。
そして、これらが二者の関係から三者の関係、三者の関係から集団の関係へとなっていった時も順々同じように考えていけばよいのです。
では、その3つの心もちを理解したところで、あらためて、先ほどの7つのストレスの対応策を考えてみましょう。その前に基本的なことをお伝えします。

人間関係は最初がポイント、個人情報は教えない
人とのつき合いは、最初がポイントです。新たに人間関係を築く時、気をつけなければいけないのが、連絡先やアドレスの交換です。
アドレスや携帯番号を教えるのは、当たり前になっていますが、とても気をつけなければならないことなのです。
知り合ったばかりの相手からいきなりメールや電話が届くのはどうかと思います。
私は基本的に連絡先は教えないことにしています。連絡先はプライベートな情報です。公開する相手はしっかりと選ばなければいけません。連絡先を交換する相手を絞ることで不幸な人間関係が減っていきます。
人とのつき合いは自己責任ですので、自分なりにしっかりと判断して、つき合い方を厳選しましょう。

みんなに笑顔で挨拶するように心がける
他人とは、笑顔で挨拶するようにしましょう。
「笑顔」と「挨拶」は武器です。されて嫌な気持ちになる人はいません。嫌な感情を抱いていても一気に吹き飛ばしてくれます。自分の気持ちも爽やかに、そして穏やかになります。