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あれから

2021-07-20 11:26:00 | 日記
前回の投稿から今日まで逢瀬を重ねて、
ラブラブな日々を謳歌しておりました。
週2のデートが週1になり、この8月に
彼は早期退職を迎えることになりました。

付き合い始めた頃から約20年、私たちも歳を重ねました。
二人の将来というよりもこの先の老後や介護が頭をよぎります。
死ぬまで働きたいという意欲はあっても
日々衰える体力と記憶力。
それに伴い不安がます。
私より年上の彼が寝ついた時、私は彼を養えない!
私が先に体を壊すことだってある。
私は彼の重荷になる。
そんなことを頭で考えられるほど、私たちの愛は冷めたというか、次のステップが必要となってきたのだと思う。

私の誕生日を初めて忘れた彼。
これからの二人の関係について、別れるには決定打がないといい、
この気持ちよさを他の男に味合わせたくないとおっしゃる。
愛というよりは執着。
前回私が別れるために彼氏を作り別れを切り出した時のように、涙を流し、関係を修復しようと会いにくることもない。

このまま僕の小指にぶら下がっていて欲しい。
最悪、別れるのであればまとまったお金を渡したいから、それまで待って欲しい。
僕たちの子供を育てる手助けになればと。

残りの人生、彼の小指の先にぶら下がり、日陰の人生を歩むのか?
まとまったお金渡されるまで、じっと待ってるのか?
お金を鼻先にぶら下げられ、待て!と命令されてる犬みたいに。

たしかに私は彼の子供を産み、育ててます。でも、気持ちは乙女の頃のまま。
高校生が恋人と別れるのにお金必要ですか?

今までみたいな付き合い方は、もう長年経験したからいいんです。
モーニング食べて、ランチ食べて、セックスして、たまにショッピングや釣りやお出かけ。
色んなところにお泊まりも連れて行ってもらいました。
あまりに長い間だから当たり前になって、
ときめかない。贅沢な話なんだけど、生物学的に3年で恋は冷めるのでは?だから更なる展開として別れたり、結婚したりするんじゃないかな?
だから当然の欲求。

それより日々の何気ない暮らしを共に過ごしたい。
ただそれだけなのに叶わない。
これから先、どういう人生を歩みたいか、
じっくり考え時です。

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