8月から読み始めていた万城目学氏の『プリンセストヨトミ』をようやく読み終わって、
僕にはあまり面白く感じられない作品で、この大阪大好き徳川嫌いの僕が読んで、
面白くないねんから関西以外の人はもっと面白くないんと違うかな?
まあ、僕の感性が低すぎるのかもしれないけど。
割と評判はいいので僕だけがおかしいのかもね。
それで次、何を読もうかなと紀伊国屋書店梅田店に立ち寄って探していると、
”そうそうしばらく井沢元彦さんの『逆説の日本史』買ってないな”
と思い、
文庫コーナーへ行くと『逆説の日本史』12巻が平積みされてるので、これが文庫新刊だと思い早速買って電車の中で読んでると、
”あれぇ、これ読んだこと有るやん。”
同じ本買ってしまったので、高槻で途中下車して今度は紀伊国屋書店高槻店へ入り
今度は『逆説の日本史』13巻を買って帰って、夜寝る前に読み出したら
”あれぇ、これも読んだこと有るやん。”
家の本棚見たら綺麗に1巻から13巻まで並んでました。
ちなみに文庫本の14巻はまだ未発売でした。
他も探したらなんと司馬遼太郎氏の『街道をゆく』シリーズの『近江散歩、奈良散歩』と『本郷界隈』も2冊づつ有った。
しかも2冊有る事に今まで気がついてなかったという事は、2回読んでも気がつかなかったと言うことやろうか?
しかし一日に2度も同じ本買いますかねえぇ。
へこみます。