やまのこのはこぞう そや きよし

この本を読んだのは、小学校低学年の国語か道徳の授業だったような🙄

「やまの　このはこぞう」　あかね書房

そや　きよし作　岡田　周子絵

もう、絶版になっていて新品では購入出来ないので、私は、古本で手に入れました

衝撃的で怖かった思い出が。お話にはピッタリな絵なんですが、絵が怖いのかなぁ

「かおるは、手を伸ばして赤い実を一つ手にとりました。」本文より

赤い実に向かって、かおるが手を伸ばすところに挿絵はありませんが、絵があるかのように強烈に記憶に残っています🍒

お話は、主人公かおるが、山に遊びに行き迷子になって、そこで不思議な事が・・・

続きは、読んでみてね

図書館で貸し出ししていると思います

音楽物語「わたし、ピアノすきかも」 轟 千尋

「ものすごく練習したのに、マル、ひとつももらえなかった・・・」本文より

小学3年生のミミちゃんがピアノのレッスンから帰ってきてママに言った言葉です。

練習をしても、結果がすぐに出る時ばかりではないので、マルがもらえないことは、よくあります。

私も子供の頃、家に帰ってから泣いたり、怒ったり、ふてくされたり、ミミちゃんと同じ思いを何度もしました

子供でなくても大人だって練習しているのに結果が出ない時は、辛いです

物語は、森の作曲家から1枚の楽譜が届き、森の動物達に演奏の方法や楽譜をどのように読み解くかを教えてもらい演奏をする楽しさを発見する、そんな音楽冒険物語です

私の子供の頃にもこんなナビゲーターがいてくれたらノリノリで練習できたかも

どんなふうに演奏すればいいんだろう？と悩んでる時におすすめの本です

もちろん、大人だって思うことは同じなので、皆さんに読んで欲しいなぁと思います。

轟　千尋さんは、作曲家ですが「わたし、ピアノすきかも」では、文を書かれています。私のお気に入りの1冊です💖

音楽物語　「わたし、ピアノすきかも」

文・曲　轟　千尋　絵　たかきみや

音楽之友社　定価　1,800円+税

秘密の花園

今頃ですが、先日、初めて「借りぐらしのアリエッティ」の映画を見ました。

大人の私でもアリエッティのような小人がいるような気がして庭を探したくなります

映画のワンシーンで病気の男の子が「秘密の花園」を読んでいるシーンが出てきます。

そういえば、小学生の頃、題名に惹かれて、本を借りるものの、何度挑戦しても途中で挫折



読み切れなかったことを思い出し、うん十年ぶりに読みました

私の庭は、荒れ放題だわ
アリエッティも来ないね
もう少しで春になるからお手入れしよう・・・

赤毛のアン

子供の頃、テレビのアニメで「赤毛のアン」を毎週、楽しみに見ていました。

そういえば、本で読んだことないなと思い、大人買い　随分前に揃えましたが、最近読み始めました。

アニメは、どの辺までの話だったか全然覚えていませんが、こんなに長かったんですね



余談ですが、アンと同じでおしゃべりが止まらない子供だったので

「ぺらこちゃん」というあだ名をおじさんにつけられちゃいました