鳥と暮らすことは遺伝です。

セキセイ羽・ボタンインコ1羽・マメリルハ1羽・金魚・メダカ…。
春になったらビオトープもどきをしています。

何処にいるのかな・・・

2015-05-29 | 日記
初代ヤマブキボタンインコのベニちゃん。


2代目ヤマブキボタンインコのベニちゃん。


初代ベニちゃん、メチャメチャ凶暴でした。
子供の時から文鳥やらインコがいたので
鳥は噛むもの!
そういう体験をしてきたので「このクチバシが必要な過酷な環境、ご先祖はアフリカにいるのだ、しかたがあるまい」と納得していました。
2代目ベニちゃんに噛まれても痒いくらいの感覚でいられるのも初代のお蔭です。

飼い主より先に☆になった鳥たち…
逝ってしまった者たち…
姿を変えて、魂となって何処かにいるんだと思ってます。
互いに会いたいと思っていれば自分が☆になったとき必ず逢えるんだと思ってます。
この世界に生きる自分には想像もできない何処かがあるんだと思ってます。


母が息をひきとった時、肉体は活動を停止しました。
私には母の心、精神、魂のようなものが何処かへ逝ったように思えました。
親戚が亡くなった時も同じように思えました。
いまの世界に生きる私には想像もできない次元のような、流れのようなものがあるように思えます。
大切な存在が亡くなったとき、悲しくて哀しくて涙が止まらないのは亡くなったからでもありますが
別の何処かに自分は逢いに行けないからです。

逢いたいと思っても命ある自分には何処なのかわからないのです。

ただ、いつの日か自分の寿命が尽きたとき何処かにいる大切なものたちがいるところへ逝けるように
恥ずかしくない人生をおくらねばと思うのです。



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