「家を建てるならあの棟梁に頼もう♪」その2
仕上げが美しい段差の無い敷居♪
この記事の写真はすべて
「スローハウスⅡ」という建築雑誌にも紹介された
おうちです♪
この記事にあるお宅が全ての写真の被写体です♪↓
岡山県 英田郡(あいだぐん)
西粟倉村(にしあわくらそん)
「あわくら温泉」です。
「西粟倉村はココです♪」↓
今回は
「『家を建てるならあの棟梁に頼もう♪』その2」 を
お届けします。
「あわくら温泉はココです♪」↓
私は「棟梁がどうして有名な設計士からの
依頼に気が向かなかったのか」を
知りたくて尋ねました♪
沖縄の畳を敷き詰めた床の間♪
穏やかな声で
「設計士は木を識らないからだ」
「木の知識が無いだけならまだいいが
識らないくせに知ったかぶりをするから
始末がわるいんだ」と。
どの世界にもこんな話は
山ほどありますね♪
「木が反る」
「木が割れる」ことすら識らない設計士もいるとか・・・
柱に使う木には「背割り」といって
始めから割れ目を入れます。
そんなことすら識らないとも・・・
二階から薪ストーブを見ると♪
昔からのいわれに
「家は一生のうちに三度建てなさい」とあります♪
現代ではなかなか難しい話ですが
人が成長し成熟しなければ
本物を見抜けない
もしくは
本物の素晴らしさが
理解出来ないからでしょうか♪
シニカルな考えでは
「価格は知っていても
価値は識らない」ということでしょうね♪
二階から床の間とリビングを見ると♪
もしこの記事を読んで下さっているあなたが
「木の家」しかも
「無垢の木の家」を建てたいならば
一度西粟倉村へお出かけ下さい♪
「こみせん」♪
そして村を走りながら
気に入った佇まいを見つけたら
お住まいの方に
建てた棟梁を尋ねてみて下さい。
トイレの手洗い場♪
都会ではあり得ませんが
西粟倉ならばきっと
「棟梁に電話してみようか?」くらいは
どなたでも仰るでしょうから♪
ただし
この方法をお薦め出来るのは
人生の年輪を重ねた方だけです。
手間暇を楽しめる
人生の達人にしかお薦めできません。
外壁は竹組の上に何層もの土壁
効率という正反対の
規格外にしか
本物は存在しないからです♪
そしてまた
「木の風格にも負けてしまう」からです。
なぜなら二十年や
三十年生の木だけでは
木の家は建ちません。
ポストにも遊び心が♪
大黒柱は五十年生以上です♪
「建ててから成長する家」を
お望みならば
西粟倉にはその材料である木材と
技をもった棟梁たちがいます♪
成長する家は姿も美しい♪
棟梁に立木から選定してもらい
数年がかりで家を作り上げる。
そんな贅沢な家造りをお望みの方には
最適なところです
西粟倉村♪
この記事が
ご参考になれば幸いです。
今回も最後まで
ご覧頂きありがとうございます♪
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