『９９％の誘拐』

岡嶋二人さんの『９９％の誘拐』読みました

本当は別の文庫本と迷っていたのですが
『２００５年度　この文庫がすごい第１位』って書いてあったので(弱)

面白かったです。
なんだかあっという間に読んじゃった感じ。
面白すぎて途中でやめようかなって思ったくらい
だって、面白いものって最後が来るのかと思ったらもったいなくって…
(同じ理由で借りてた『ペーパーマリオ』途中までで返却)

解説で「『こんなこと物理的にありえない』という意見があった」と書いてありましたが
そこにも書いてあったように、そんなことは全くナンセンスです！
(いや、気持ちが分からないでもないのですが)
そのままを楽しむ方がいいです、もったいないぜ
本当に面白かったーーー
今度もう一回読み直そうっと

さて、次こそ『ＤＺ』を！(笑)


秋は、ほっこりと読書がしたくなる季節ですね
(たとえ死体だらけの内容だったとしても「ほっこり」)
　　ここで一緒に甘いものさえ食べなきゃいいのになぁっ
　　でも、お菓子食べてると面白い本読みたくなるし
　　本読んでると美味しい物食べたくなっちゃうしなぁ～　悪循環だーーっ

とりあえず一安心…

広島で小学１年生の女の子が殺されるという
恐ろしい事件がありましたが、昨日無事犯人が捕まりました。
深夜ドラマを見ていたら速報が出て、ほっと胸をなでおろしました。
もちろん、犯人が捕まったことで殺された女の子が帰ってくるわけではありません。
それでも、良かったです。
親御さんの悲しみが癒えることはないと思いますが
どうかどうか楽しかった日々を楽しく思い出せる日が来ますように。
そう、お祈りすることしか出来ません。



ところで、その事件の際
ダンボールの出所と言うのが私の育った町でした。
お店の映像とか大きなモザイクをかけていても分かるくらい近所だったり。。。
大好きな安藤さんの口から発せられる「○○○町」
別の形だったら良かったのに…とシミジミ思いました。