今回はロールス・ロイスが作った新しい
全電動航空機を取り上げます
ロールス・ロイスは、全電動航空機
「スピリット・オブ・イノベーション」
（登録記号G-NXTE）の初飛行に成功した。
全電気式の「SpiritofInnovation」航空機の
初飛行が完了したことをお知らせします。
14:56（BST）に、飛行機は、航空機用に
組み立てられた中で最も電力密度の高い
バッテリーパックを備えた強力な400kW
（500 + hp）の電気駆動列によって
推進されて空を飛びました。
これは、飛行機の世界記録の試みに
向けたもう1つのステップであり、
航空業界の脱炭素化への道のりの
もう1つのマイルストーンです。
機体は英国国防省のボスコムダウンサイトから
離陸し、約15分間飛行しました。
このサイトには実験飛行の長い遺産があり、
最初の飛行は、航空機の電力と推進システムに
関する貴重な性能データを収集する集中的な
飛行試験フェーズの始まりを示しています。
実験機は英国国防省のボスコムダウンサイトから
離陸し、約15分間飛行しました。
このサイトには実験飛行の長い遺産があり、
最初の飛行は、航空機の電力と推進システムに
関する貴重な性能データを収集する集中的な
飛行試験フェーズの始まりを示しています。
「イノベーションの精神」の最初の飛行は
、ACCELチームとロールスロイスにとって
素晴らしい成果です。私たちは、社会が空
、陸、海を横断する輸送を脱炭素化し、
ネットゼロへの移行の経済的機会を捉える
ために必要な技術革新を生み出すことに焦点を
当てています。」
ロールスロイスのCEOであるウォーレンイースト
スピリット・オブ・イノベーション
まるでエアレーサーのような なかなか
かっこいいデザインです
空力的にもとても洗練されているのが
みただけで伝わってきますね
ですがよく見ると 電動機ならではの
おもしろい部分もいくつもみられます
まず動力部 モーターの収まっている機首
の部分が相当にぶっといですね
さらに主翼形がかなり変わっています
一般の分類に収まらない形ですね
しかも翼端が後ろに反っています
尾翼も同様です
まるで昔の海賊などが使っていたカットラス
ナイフの形のように見えます
というかゴムで飛ばすおもちゃのグライダーが
ありますがそれと同様の翼型です ちょっと驚きました
それに翼長などから翼面積はそれほど
大きいと思えないです
もっと流体陸学的な特性を知りたいものです
ロールスロイスは世界的な航空機エンジン
メーカーでもありF-3ステルス戦闘機に
IHIが開発を進めているハイパースリム
エンジンの共同開発パートナーにも名乗りを
挙げています
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