中国製衛星が突然 宇宙の軌道上で分解し
バラバラになるということがありました
そして この原因がロシア製衛星のデブリと
衝突したとする説が発表されました
事の起こりは3月に中国衛星が崩壊したこと
米軍は2021年3月中旬、中国側に衛星・
雲海1-02へのデブリ衝突の危険性を
複数回に渡って通知し、同18日には
実際に衝突が起きたと公表した。
3月23日、米空軍の第18宇宙管制飛行隊は、
公式Twitterで、中国の衛星「Yunhai 102」が
3月18日の7:41に軌道上で崩壊したことが
判明したと発表しました。
衛星崩壊の断片。崩壊の理由は不明です。
衛星の国際番号は2019-063Aです。
破壊される前は、高さ約780キロメートルの
円軌道上にありました。
雲海衛星は表向きは気象などの観測衛星で
複数の姉妹機が打ち上げられています
そしてこの「雲海1号02」は2019年09月26日に
酒泉衛星発射センターから長征2号丁ロケット
で打ち上げられた衛星でした
それが3月中旬に30個以上の断片となって
バラバラに吹っ飛んだので様々な憶測を
呼んでいました
そこで今回 どうもロシアの衛星デブリと
衝突したらしいとする説が発表されたわけです
米国宇宙軍のオンラインカタログ
「スペース-トラック」では、
スペースデブリの観測データが登録されている
米ハーバード・スミソニアン
天体物理学センターの天体物理学者
ジョナサン・マクダウェル博士は、
8月15日、デブリ「48078」のデータに
「衛星と衝突した」旨が付記されて
いることに気づいた。
「48078」は、1996年9月にロシアの
偵察衛星「ツェリーナ-2」を打ち上げた
「ゼニット2ロケット」から放出された
スペースデブリだ。
マクダウェル博士は軌道データを分析し、
「雲海1号02」が分解したとされる3月18日
7時41分に「48078」と「雲海1号02」が
1キロ以内に接近していたことを突き止めた。
ニューズウィークなどより
これに対して中国メディアは「衝突の証拠が
ない」「欧米は中国の宇宙事業の
信頼失墜を目論んでいる」などと反論して
いますが 衝突したする追記があります
中国衛星のデブリは、米国空軍
第18宇宙管制通信隊(SPCS)によって
追跡されているFOXニュース
また中国の長征ロケットなどを常に
追跡している米宇宙軍のspace-track.org
なども雲海1-02の35個のデブリを追跡して
いると発表しており 信憑性は高いでしょう
しかし中国の衛星が仲良しのロシアのデブリに
潰されたのなら大笑いですねぇ
Σ ´ ,_ゝ`)プッつ● 是餞別
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