『WORLD AND MIRROR』の音楽は、サンプリングでつくられています。
今回の作品にメロディアスなパートをつくりました。その曲のサンプルは、『シンクロ』というフォーキーなグループでギターを弾いている黒田浩平さん(上の写真)にお願いしました。
ayami yasuyhoの作品の音楽では初めてのギターパートのサンプルを提供してくださった黒田さんは、秋紀が参考になるイメージを伝えると、ギターフレーズをスルスルと弾いていきます。それを録音、加工してサンプラーで演奏した曲は、幻想的な揺らぎのある音楽になっています。
創作する段階で、いろいろな音楽を聴いて参考にし、そこから秋紀のできる能力を使って作曲することはとても刺激があります。愛機SP-404SXも使い倒して、pcで組み立てていっていますが、作品が変更するたびにどんどん音楽も変わっていきます。
来週の公演でみなさま、ぜひ音楽も楽しんで聴いて見てください。