今回は、最近よく読む米澤穂信さんの新刊です。(っていっても、もうすぐで一ヶ月経っちゃうけど・・・。)
古典部シリーズの第三弾でとうとう文化祭が始まりました。第一弾の「氷菓」では、古典部が出していた文集はなぜ「氷菓」というのか?という謎を解き・・・。
第二弾は、文化祭で出展する映画の結末探し・・・。
そしてとうとう文化祭の3日間を描いたのが第三弾の「クドリャフカの順番」です。
今回は、前の2冊とは違って奉太郎一人の視点ではなく古典部の4人の視点で描かれています。それぞれが語ることによって、キャラクターのことがもっと理解できた気がします。
ちなみに、私は少しほろ苦さを感じました。相手に伝わらないもどかしさ、自分で何とかしたいのに誰かに頼るしかない悔しさ。
4人がどういう結末を迎えるのかは、、、。気になった方は、ぜひ読んでみてください
題名 クドリャフカの順番
著者 米澤穂信
発行所 角川文庫
古典部シリーズの第三弾でとうとう文化祭が始まりました。第一弾の「氷菓」では、古典部が出していた文集はなぜ「氷菓」というのか?という謎を解き・・・。
第二弾は、文化祭で出展する映画の結末探し・・・。
そしてとうとう文化祭の3日間を描いたのが第三弾の「クドリャフカの順番」です。
今回は、前の2冊とは違って奉太郎一人の視点ではなく古典部の4人の視点で描かれています。それぞれが語ることによって、キャラクターのことがもっと理解できた気がします。
ちなみに、私は少しほろ苦さを感じました。相手に伝わらないもどかしさ、自分で何とかしたいのに誰かに頼るしかない悔しさ。
4人がどういう結末を迎えるのかは、、、。気になった方は、ぜひ読んでみてください
題名 クドリャフカの順番
著者 米澤穂信
発行所 角川文庫