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今年は3人殿堂入り

2014年01月09日 | SPoRT
アメリカ野球殿堂は8日、2014年の殿堂入り選手を発表。

通算355勝のグレッグ・マダックス(画像中央)、通算305勝のトム・グラヴィン(左)

通算521本塁打のフランク・トーマス(右)のいずれも候補1年目の3人が殿堂入りに選出された。


右腕のマダックスと左腕のグラヴィンはともに1990年代のブレーヴスの黄金期を支えた。

トーマスはパワーと確実性を兼ね備えた打者としてホワイトソックスなどで活躍した。


ドジャースなどでプレーして通算123勝を挙げ、日本人選手として初めて候補者入りした

野茂英雄は、6票(1.1%)で、次回も候補者として残る条件の5%以上すら獲得できなかった。



競技者部門での殿堂入りは、全米野球記者協会在籍10年以上の記者投票(最多で10人連記)で決まり

投票数(571)の75%(429票)獲得することが選出条件。

マダックスは最多得票となる555票(97.2%)を、グラヴィン氏も91.9%の高得票だった。



マダックスとグラヴィンはすんなり殿堂入りすると思ふてはいたけれど

マダックスでも満票獲得はできないんだな。90%超えっただけでも凄いんだろうけど。

フランク・トーマスは…………申し訳ない、すっかり忘れていた。

彼の名前がタイトルに入っているセガサターンのゲームソフトを持っているのに。



そして、前年から引続きの有資格者は誰も選出されず、なんだ…

やはり、去年も言はれていたステロイド云々が問題視されているのか。

そんな連中の中には、きっと競技者部門で殿堂入りできずに資格を失くした時に

「不公平な投票結果操作によって殿堂入りを阻まれた」とか

逆ギレして訴訟騒ぎを起こすヤツが出るかも知れないぞ?



去年は新規で殿堂に入れたヒトはいなかった。

該当者無シオちゃん
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