ブックメモリー

とりとめなく書いてます(/・ω・)/ブーン
読んだ本の感想、作家について、日々考えていることなどなど。

「私はあなたのファンですか?」

2019年11月02日 22時50分50秒 | 雑記

「私はあなたのファンですか?」

街中でいきなり見知らぬ人が話しかけてき、こう言われたとしよう。
善良な一般ピーポーの私は当然困惑する。
あれこれと考えた挙句、いくつか質問をする。私のファンを名乗る人は私の名前、生年月日。
身長と体重、だいたいの住まいを知っているという。
私はさらに質問をした。
私「じゃあ私の好きな食べ物は?」
私のファンを名乗る人「冬に旬の○○ですよね」
私「私の音楽の趣味を知っていますか?」
私のファンを名乗る人「△△さんが好きですよね!」
私「・・・・・・」
ふむ、これは・・・私のストーカーだ。と、私は結論づける。適当に話を切り上げ早々に立ち去らなければ。

しかしこれが芸能人やアーティストだとどうだろう。途端に話は複雑になってくる。
身長・体重・生年月日・好きなもの・出身地・・・すべて本当かどうかは別として自ら発信しているケースはほとんだ。
公開されている情報をすべて知っているからといってストーカーか?と言えばそれは違う(だろう)。

結局のところ自分が好きな芸能人やアーティストに直接「私はあなたのファンですか?」と問うしかない。
一番正確に近い答えを持っているのは本人しかいないのだから。
でもそれを他でもない本人に尋ねることはルール違反であるだろう。

つづく






壱日断食体験記

2019年11月01日 23時15分25秒 | 体験

最近食べ過ぎに悩んでいた。
冗談ではなく一日4食分食べている。肌荒れも酷いし便通も悪い。
丁度予定もなくのんびり過ごせそうな休みがあったこともあり、プチ断食をすることにした。

ルールはふたつだけ。
①プチなので1日のみ
②水だけは好きなだけ飲むがそれ以外はその日寝るまで一切口に入れない


以下、その体験記である。

前夜:なんとなくそわそわする。18時までにゴボウと鶏肉の煮物をドンブリ半分食べて食事は終了。
   その後はゆっくり過ごし、24時ごろ眠った。

朝方:悪夢を見る。恐怖の二本立て。しかしあまりにも支離滅裂な内容なため割愛。

6:47 トイレに起きる。お腹が空いている。でも私、頑張ってる♡という悦に浸ってやろうと決意。
7:19 起床。断食スタート!取りあえず今日は水だけだ!
    主人の食事を用意し見送ったあと、トイレに行き体重を測る。お腹が空いた。
7:30 スマホの乙女ゲーを起動。展開に納得がいかず、お腹が空いていることも相まって精神的に不安定に
    しょんぼりした気分でいくつかの家事をこなす。
8:50 9:00から散髪を予約していたので出発。お腹が空いた。
9:02 2分遅れで到着。すごく眠そうな店員さんがでてくる。お腹が空いた。
9:40 散髪終了。相変わらず店員さんは眠そうだ。この店員さんは朝ご飯を食べたのかと思うと腹が立った。
10:30 ぶらぶらしてから帰宅。水を飲む。便がでない。掛け布団を干す。お腹が空いて力がでない。
10:40 水を飲みのみ、茶碗を洗う。ご飯を食べていないのですぐ終わる。切ない気持ちになる。
10:55 布団で横になりながら、スマホで育成系ゲームをする。
    仕事休みの日にこんなだらだら何やってんだろ・・・いや、断食体験してんじゃん!とちょっとテンションが上がり始める。
11:05 今のところ、散髪する用事があったのと便視気味なのとで空腹の辛さはまだ来ていない・・・わけがない
    ご飯を食べられないので力がわいてこない。寝ることにする。 
17:30 この時間まで延々寝たり起きたりする。
    空腹感がどんどん酷くなってくる。起きているとご飯のことしか考えれなくなるので水を飲んで寝る、の繰り返しをする。
18:30 プチ断食のときには軽く運動をすると良いとのことなので、空っぽな体にムチをうって無理やり散歩にでかける・・・

その後の経過

19:30頃 家に戻って来る。
     ふらふらしてもう無理だと悟る。
その次の瞬間、冷蔵庫に飛びつき・・・私の断食体験はそこで終了となった。


皆様はぜひ無理と悔いのないプチ断食を。