とび森 寄贈名画・彫刻

こんにちは。

今日はこれまでに寄贈された名画・彫刻をご紹介させていただこうと思います。
まだたくさん集まっていませんがこのまま放置すると忘れてしまいそうな気がしたもので…（笑）

つねきちさんのお店で買ったものや、住人さんから買い取ったもの、
住人さんから頂いたものまでありますが、
フータさんに「ホンモノ」と言われるまでは、ドキドキが収まらなかったりしました。
そんなホンモノだけが集まった博物館の美術品をご紹介します。
さっそくご覧ください。

あらぶる名画

風神雷神図屏風
俵屋宗達/作
17世紀
紙本金地着色
【解説】
風を起こす袋を持った緑の風神と
たいこを背負った白い雷神の絵。
風神雷神のイメージに影響を与えた名作。

いい名画

笛を吹く少年
エドゥアール・マネ/作
1866年
油彩・キャンバス
【解説】
軍服姿で笛を演奏する少年が描かれた、
マネ初期の作品。後の画家に影響を与え、
「印象派の父」とも呼ばれている。

いきな名画

富嶽三十六景　神奈川沖浪裏
葛飾北斎/作
1831年頃
木版画
【解説】
シリーズの代表的な1枚。
三十六景とあるが、10作品が追加で作られ、
４６作品存在する。

いなせな名画

三世大谷鬼次の奴江戸兵衛
東洲斎写楽/作
1794年
木版画
【解説】
江戸時代の役者を描いた浮世絵。
写楽は140枚ほどの浮世絵を残したが、
活動期間は約１０ヶ月だけだった。

いにしえの彫刻

遮光器土偶
作者不明
紀元前1000年～400年頃
素焼き
【解説】
大きく丸い目元が光をさえぎるゴーグルに
似ているので「遮光器」と呼ばれている。
不思議な形で神秘的な古代の人形。

うつくしい彫刻

ミロのヴィーナス
作者不明
紀元前130年頃
大理石
【解説】
ミロ島で発見された、愛と美の女神
ヴィーナスの像。どんなポーズだったのか、
人々の想像をかきたてる美しい像。

うまい名画

果物籠
カラヴァッジョ/作
1596年頃
油彩・キャンバス
【解説】
虫食いやしおれている部分までリアルに
描かれた静物画。作者の名前は
育った町の名前で、後に通称となった。

おごそかな名画

ラス・メニーナス
ディエゴ・ベラスケス/作
1656年頃
油彩・キャンバス
【解説】
小さい王女と、つきそいの女官達が描かれ、
「女官たち」という意味の題がつけられた。
スペイン王宮に仕えた、ベラスケスの名作。

おもしろい名画

四季「夏」
ジョゼッペ・アルチンボルド/作
1573年頃
油彩・キャンバス
【解説】
作者が得意とする、不思議な肖像画。
よく見ると、果物や野菜を組み合わせて
人の横顔が描かれている。

きれいな名画

ヴィーナスの誕生
サンドロ・ボッティチェリ/作
1485年頃
テンペラ・キャンバス
【解説】
ギリシャ・ローマ神話の女神ヴィーナスが
貝がらに乗り、海から誕生した姿が
描かれている。

すてきな名画

真珠の耳飾の少女
ヨハネス・フェルメール/作
1665年頃
油彩・キャンバス
【解説】
別名「青いターバンの少女」とも呼ばれる。
モデルが誰なのかは、現在もなぞのまま。

すばらしい名画

リンゴとオレンジ
ポール・セザンヌ/作
1899年頃
油彩・キャンバス
【解説】
「近代絵画の父」と呼ばれ、
後の画家、ピカソにも影響を与えた
セザンヌが描いた、静物画。

ゆうめいな名画

モナ・リザ
レオナルド・ダ・ヴィンチ/作
1503年頃
油彩・板
【解説】
世界で最も有名な微笑み。
ダ・ヴィンチは、最後までこの絵を
手放さなかったという。

よくみる名画

落穂拾い
ジャン＝フランソワ・ミレー/作
1857年
油彩・キャンバス
【解説】
刈り入れが終わった畑に落ちている麦の穂を
拾う姿。当時は畑を持たない人のために、
麦の穂を少し畑に残す習慣があった。



と、ばぶりー所有の絵画・彫刻は以上です。
１４と、あまり多くありませんね
なかなかつねきちさんのお店に足を運べなかったりしているのですが、
これからも少しずつ集めてまいります。
また数が増えた頃にブログでご紹介させていただきますのでお待ちください。



最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは…
次回のほんわかe日記をお楽しみに