こんにちは。
昨日、避妊手術が終わりました。
2日目の朝を迎え、夕べの暴れん坊っぷりからある程度の覚悟をしていましたが、
今朝はものすごく落ち着いていています。
もちろん「ミャーミャー」と鳴いて何かを訴えていますが、それはご飯だったり抱っこだったり、
エリザベスカラーを外してと言ってるのかもしれません。
でもそれを外すことはできないので、ほかのことでごまかしながら過ごしています。
今朝の萌花です。
お気に入りのキャットタワーに上がったとき、エリザベスカラーが引っかかり落下したので低くしました。
「いつもと景色が違うニャ~」と、不思議そうな顔してました。
そして今日のTOP画像は、今朝5:40頃の萌花です。
もう一度ご覧ください。
エリザベスカラーからお顔が見えるか見えないかぐらいちょこっと出てこちらを見ています。
今朝は夕べと一変しておとなしいです…
暴れていません。
今日は萌花が行なった避妊手術を少し説明させていただこうと思います。
これから避妊手術を考えている方のお役に立てたら嬉しいです。
避妊手術も様々な方法があるようですが、この病院では全身麻酔&開腹手術の方法で行ないます。
この開腹手術時に子宮や卵巣を摘出する場合、縫合糸を用いることが多いそうですが、
そのデメリットとして異物反応性肉芽腫という病気になることがあるそうです。
そこでこちらの病院では縫合糸を使うか、サージレックス エンシールシステムという機械を使って
組織・血管の癒合(シーリング)を行なうかを選択できるようになっています。
(サージレックスを選択すると別途料金がかかります)
体内に残った糸が引き起こす、この異物反応性肉芽腫という病気の報告が増えていると説明を受け、
私たちは少しでも開腹手術後のリスクを減らしたいと思い、サージレックスを選択しました。
さらにもうひとつ選択しなければならないことがあります。
この全身麻酔の手術を受けるにあたり、乳歯を抜くかどうかを決めました。
乳歯が残っている場合のときに何らかの事情で永久歯が生えてこないようなことがあるそうです。
その場合は全身麻酔で抜歯しないといけないというお話でした。
そこで今回の手術時に残ってる乳歯があった場合、抜いてしまうかどうかを決めなくてはならないのです。
このお話をしたときはまだ永久歯が生え揃ってないときだったのでお願いしました。
万が一、生えてこないようなことがあったときに全身麻酔で抜歯するのはかわいそうなので…。
ところが、萌花はこの数週間のうちに歯が生え揃っていたので抜歯はしないで終わりました。
そして、最後にもうひとつ選択したことがあります。
それは手術が終わった後に、入院させるか連れて帰るかを決めることです。
もちろん、術後体調が悪かったり観察が必要だったり、動かしてはいけないような状態の場合は連れて帰れません。
私たちは最初、入院を選んだのですが数日経過するうちに心配が募り連れて帰ることに決めました。
今回の避妊手術費用ですが、事前の検査も含めて4万円ほどかかりました。
もちろん病院によって異なると思いますので、事前に先生に聞くことをお勧めします。
あとですね…
担当の先生に一番聞きにくいことを聞きました。
先生の手術のご経験と手術時の担当医師(助手も含む)、手術時の麻酔事故例、
異物反応性肉芽腫は何例ぐらいあったかを聞きました。
本当に申し訳ない気持ちで聞きました。
でも知らずに手術を受けるなんてできませんでした。
本当にすみませんという気持ちでしたが先生は丁寧に答えてくれました。
麻酔を含め手術の事故はないとのことで安心し、異物反応性肉芽腫は(わんちゃんで)あったとのことでした。
手術当日は自分が担当しますが助手・看護師が付き一人で手術をするわけではありませんと教えてくださいました。
聞きにくいことをきいてしまい申し訳なかったのですが、安心することができましたし、
信頼申し上げることができて先生にお任せしようという強い気持ちになりました。
聞いてよかったと思っています。
そして現在の萌花は食欲もあり、良く眠ります。
夕べは3割ぐらいの食事を与えてとの指導をいただいていたのですが、
今朝からはいつも通りに与えて大丈夫とのことでした。
食べにくそうですがモリモリ食べていました。
抜糸予定日まであと9日!
頑張れ萌花~♪
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは…
次回のほんわかe日記をお楽しみに
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お手数をおかけいたしました。
これからも萌花のこと、ブログに綴ってまいります。
ありがとうございました。
昨日、避妊手術が終わりました。
2日目の朝を迎え、夕べの暴れん坊っぷりからある程度の覚悟をしていましたが、
今朝はものすごく落ち着いていています。
もちろん「ミャーミャー」と鳴いて何かを訴えていますが、それはご飯だったり抱っこだったり、
エリザベスカラーを外してと言ってるのかもしれません。
でもそれを外すことはできないので、ほかのことでごまかしながら過ごしています。
今朝の萌花です。
お気に入りのキャットタワーに上がったとき、エリザベスカラーが引っかかり落下したので低くしました。
「いつもと景色が違うニャ~」と、不思議そうな顔してました。
そして今日のTOP画像は、今朝5:40頃の萌花です。
もう一度ご覧ください。
エリザベスカラーからお顔が見えるか見えないかぐらいちょこっと出てこちらを見ています。
今朝は夕べと一変しておとなしいです…
暴れていません。
今日は萌花が行なった避妊手術を少し説明させていただこうと思います。
これから避妊手術を考えている方のお役に立てたら嬉しいです。
避妊手術も様々な方法があるようですが、この病院では全身麻酔&開腹手術の方法で行ないます。
この開腹手術時に子宮や卵巣を摘出する場合、縫合糸を用いることが多いそうですが、
そのデメリットとして異物反応性肉芽腫という病気になることがあるそうです。
そこでこちらの病院では縫合糸を使うか、サージレックス エンシールシステムという機械を使って
組織・血管の癒合(シーリング)を行なうかを選択できるようになっています。
(サージレックスを選択すると別途料金がかかります)
体内に残った糸が引き起こす、この異物反応性肉芽腫という病気の報告が増えていると説明を受け、
私たちは少しでも開腹手術後のリスクを減らしたいと思い、サージレックスを選択しました。
さらにもうひとつ選択しなければならないことがあります。
この全身麻酔の手術を受けるにあたり、乳歯を抜くかどうかを決めました。
乳歯が残っている場合のときに何らかの事情で永久歯が生えてこないようなことがあるそうです。
その場合は全身麻酔で抜歯しないといけないというお話でした。
そこで今回の手術時に残ってる乳歯があった場合、抜いてしまうかどうかを決めなくてはならないのです。
このお話をしたときはまだ永久歯が生え揃ってないときだったのでお願いしました。
万が一、生えてこないようなことがあったときに全身麻酔で抜歯するのはかわいそうなので…。
ところが、萌花はこの数週間のうちに歯が生え揃っていたので抜歯はしないで終わりました。
そして、最後にもうひとつ選択したことがあります。
それは手術が終わった後に、入院させるか連れて帰るかを決めることです。
もちろん、術後体調が悪かったり観察が必要だったり、動かしてはいけないような状態の場合は連れて帰れません。
私たちは最初、入院を選んだのですが数日経過するうちに心配が募り連れて帰ることに決めました。
今回の避妊手術費用ですが、事前の検査も含めて4万円ほどかかりました。
もちろん病院によって異なると思いますので、事前に先生に聞くことをお勧めします。
あとですね…
担当の先生に一番聞きにくいことを聞きました。
先生の手術のご経験と手術時の担当医師(助手も含む)、手術時の麻酔事故例、
異物反応性肉芽腫は何例ぐらいあったかを聞きました。
本当に申し訳ない気持ちで聞きました。
でも知らずに手術を受けるなんてできませんでした。
本当にすみませんという気持ちでしたが先生は丁寧に答えてくれました。
麻酔を含め手術の事故はないとのことで安心し、異物反応性肉芽腫は(わんちゃんで)あったとのことでした。
手術当日は自分が担当しますが助手・看護師が付き一人で手術をするわけではありませんと教えてくださいました。
聞きにくいことをきいてしまい申し訳なかったのですが、安心することができましたし、
信頼申し上げることができて先生にお任せしようという強い気持ちになりました。
聞いてよかったと思っています。
そして現在の萌花は食欲もあり、良く眠ります。
夕べは3割ぐらいの食事を与えてとの指導をいただいていたのですが、
今朝からはいつも通りに与えて大丈夫とのことでした。
食べにくそうですがモリモリ食べていました。
抜糸予定日まであと9日!
頑張れ萌花~♪
最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは…
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これからも萌花のこと、ブログに綴ってまいります。
ありがとうございました。
に
偉いな~。萌花ちゃん、エリザベスカラー、頑張って我慢してるのね。ニャンコでカラーをしたことはないのですが、実家のわんこが骨折したとき、つけてましたけど、そりゃぁ、嫌がって大変でした。。。
きちんと説明してくださる先生でよかったですね。
抜糸するのね、あと9日、長いけど、頑張るんだよ~♪
とても不便そうで、見ていて気の毒に思えてしまいます。
本人は取れないということを分かってきているようでが、
チャンスさえあれば外してやるー!と、壁にこすり付けたりしています。
それでも手術当日に比べたらだいぶ落ち着いてきました。
動物病院の何人かいらっしゃる先生の中で一番お若い先生に思えるのですが、
私たちが納得できるまで丁寧に説明をしてくださったり、
分からないことは何でも教えてくださいます。
この先生にお願いして良かったって思いました。
それにしても抜糸まで長いですね…
指折り数えてしまいます。
傷口はじくじくしていたりすることもなく、カラッとしていて赤みもなくなってきました。
ペロペロしたいみたいで必死に体をくねらせる姿を見ると、
早く抜糸してあげたい!って思ってしまいます…。
ありがとうございました。