21/6/22
お蚕飼育
我が町、小学校でお蚕を飼う観察教育をしています。
小3の孫のクラスも、班別にしてお菓子の箱に入れて、飼っていますが、休みの前日は当番で家に持ち帰り、餌やりしながら飼育します。
私も昔を思い出し、夢中になり、桑の葉を採って来たり掃除したり一緒に楽しみました。
お陰さまで幼虫から繭になるまでの過程をしっかり観察出来ました。
朝、交通パトロールで立っていると子供たちが菓子箱に入ったお蚕を持って登校してきます。声をかけると見せてくれますが、ほとんど繭になっています。生き物を飼うことは良いことだと思う。
やさしい心を養って欲しい:::今一番たりない事
結構楽しいお付き合いでした。ほとんど繭にになってしまったので、もう 持ち帰ることもないので、終わってしまいました。
楽しい2週間でした。
21/6/15
「日本の自然を描く展」水墨画で入選
今年も、上野の森美術館「日本の自然を描く展」へ水墨画で応募しましたところ、先生の良きご指導により、入選する事が出来ました。
一昨年は”雪山” 昨年は”神戸岩” 今年は”寿木の樹”です。
作品の写真を撮るの忘れていて紹介できませんが、題材は近所の畑の脇にある老木(推定100年位?)(ケヤキの木)です。
かなりの太さですが、幹の半分くらいは腐ってむき出しになって半分で生きてる感じです。
自分より長い年月を風雪に耐え生きて皆に希望と元気を与えてる樹と云う意味で”寿木の樹”タイトルつけました。
枯れて倒木にならないうちに思い出の木として記録にとめようと思いスケッチし水墨画にしてみました。
上野の森美術館で8月中旬ころ1週間展示公開されます。
展示が終わったら、写真をブログで紹介したいと思います。3年連続入選は、自分にとって大変うれしい出来事です。長く生きて努力してれば、良い事ありますね。!!
21/6/14
お蚕(かいこ)
八王子は昔から織物の町と言われています。恩方には桑畑があちこちにありました。
それは絹を生産するためにお蚕を飼っていたのです。お蚕の餌が桑の葉です。
恩方らしく近隣の小学校で教材として子供にお蚕を飼育させています。孫が飼育当番で休日前、家に持ち帰ってきました。
餌の桑の葉は、土地柄、あちこちにありますので困りませんが大食いです。新鮮な桑の葉が簡単に手にはいらない所では飼えませんね!!
日増しに大きくなります。一つ一つの所作を見ていて可愛くて楽しくなります。
繭になるのが楽しみにしています。
休み明けは、学校に戻ります。また来る日を待っています。
21/6/13
我が家の菜園 初収穫
我が家の菜園にキュウリ、ナス、シシトウなど今年初めての収穫がありました。
キュウリの形もいい物が出来たと思います。最初のうちはね!そのうち曲がってr来るかも? 梅雨に入ってしまいましたが天気が続けば収穫量もアップすることを期待しています。
毎朝の散歩の途中、畑に立ち寄るのが楽しみです。他にはゴーヤの収穫も楽しみにしています。ゴーヤが大好きなんです。沖縄も!!今年も沖縄に行くかも?
21/6/12
水墨画の裏打ち作業
今まで、10年以上水墨画を習いながら描いてきた100枚以上の絵(模写)を整理しようと思い始めました。
書きっぱなしの絵は紙が薄くて、しわがより美しくありませんので、作品になりそうな物を選び、いつでもパネル化できる様に裏打ちをやり始めました。中々旨く行きませんが、専門店に出すと1枚1000円近くかかります。
練習も兼ねてやり始めました。
今は便利な裏打ち紙があります。アイロンがけ式です。用紙1枚が割高で費用がかかります。
年金生活者は、時間だけは十分ありますので、昔ながらの小麦粉で水に混ぜながら鍋で煮て作ります。
作った糊を4倍くらいに薄めて裏打ちしボードに張り2日くらい日陰で乾かします。
完成です。 パリッとして下手な絵も少しはうまく見えます。
21/6/10
悲し!!ペットとの別れ
我が家で7年間飼ってきた”ポリプテルス.エンドリケリー”観賞魚が突然死にました。悲しい出来事です。
最初は、長男が飼い始めたのですが、殆ど我が女房が毎日えさやりをしていました。朝餌を持って近ずくと感じてかよって来るくらいになっていました。
体長 40cmくらいに。
この魚は、なかなか珍しいと言うことで大事に育ててきました。昔ため池に居た台湾ドジョウ?雷魚?と云う名前の魚に似ています。
朝起きて、いる所に居ないとなんと淋しくなりますね。知らないうちに家族一員として存在していたのですね。
丁重に葬って墓標も立ててやりました。孫が学校から帰ってきて、魚の事を聞き、説明したら直ぐに草花を摘んできて葬った場所にそっと供えていました。やさしい心の一端を見る事が出来悲しくもあり、うれしくもありました。
21/6/8
初めてグミの木に実がつく
我が家に2年前に町でグミの木を買ってきて植えた、その木に初めての実がつきました。この木を買ったいきさつは、小学校時代になりますが、田植えの時期になると庭にある大きなグミの木に沢山のグミの実がつき木登りして採って、おやつ代わりに食べた事を思い出しました。
今はあまり見かけませんが、近所の庭先に実がいっぱいついた木があるのをたまたま見ました。
サクランボみたいに大きさも、色つやも非常に似ています。味はちょっと酸っぱい感じがします。まだ食べていませんが、50年以上前の記憶の味とどうか?もう少し熟してから味わおうと思います。
秋になると、私にはイチジクも同じ思い出があります。
何かにつけて昔の事に結び付けることが多くなってきました。年ですかね?!
21/6/3
癒しのクルミ
今年も、クルミが沢山、実につきました。恩方には、あちこちにクルミの木が自然に生えています。毎日の散歩道にもクルミの木が沢山あります。これらが秋には、熟して?落ちてきます。落ちた直ぐには皮の厚いクルミですが、暫らくすると皮が黒く変色し腐ってきます。そうすると、固い中身が簡単に取り出せます。
秋が楽しみです。クルミを拾い歩くのです。私は主に流木の研磨に使いますが、いろいろとつや出しに重宝しています。パンやお菓子に入れて自家製で楽しむ人もいます。
緑色のクルミを見ると気持ちが和みます。だんだん大きくなり、そして黄色系緑に変色してきます。