バイカモとスカシユリ撮

あぁ、もう一年の半分が終わってしまったのか。。
などと思いつつ、今日は午後から吹浦方面へ行ってバイカモとスカシユリを撮ってきた。

午前中はパソコン周りをメインにやや丁寧に掃除。
カメラやメディアを扱ってるとは思えない状態だったが、これでいくらかスッキリした。

また出かける前に、今更ながらだが予備のバッテリーを一個購入。
これでバッテリーを使い切る直前状態で交換するのでいくらか充電回数が少なくなる＝寿命が延びるはずだ。

R7はまだ片側交互通行だったが、補修もかなり進んでガタガタだった路面もだいぶきれいになっていた。



牛渡川にはもう何回来たかも分からないが、西日がジリジリ照ってるのは初めてだ。



バイカモは今が見ごろで、沢山咲いていた。
花びらの白が飛ばないように、なるだけアンダー目に撮った。



早朝のような静寂な感じではなく、カンカン照りに近いので映り込みもハッキリして目がチカチカしそうだ。



アゲハもこの陽気を十分謳歌してるようだ。



ここはどこ？　丸池様。
光の具合によってはこんな感じになってしまうんだなぁ・・・残念。。


7D 70-300mm ISO400

物言わぬ小さな花だが、我々に何かを考えさせる力を持っているように思えてならない。

吹浦を後にして今度は三崎公園へ向かった。



ユリはこの前三瀬で撮ったばかりだが、前回は広角しか持たなかったのでどうも寄れずに不満だったので、今回は望遠だけ持って再度ユリ撮。



西日がきついのと対照的に岩が暗いので、ユリの色をきれいに出すには大胆な補正（+0.7～－2.0EV）が必要だった。



夏の断崖に咲くスカシユリをイメージ通り撮る事が出来た。


7D 70-300mm ISO100

柵から外れて少し岩場に出られたが、岩が風化してボロボロでグリップが悪く危なかった。
それにしても土が全くと言っていいほどない場所にユリやアカツメクサたちは普通な顔（？）でおがった。