7D 70-300mm ISO250 大大トリミング
見出しは今朝のスワンパークでの一コマ。
オオタカがムクドリを仕留めた直後。
今朝は梅雨らしく小雨がポツポツ愚図ついた夜明けだったが、6時を回った辺りから薄陽も差し始めたのでスワンパークへ向かった。
このところの鳥撮りはさしたる成果も無く、というよりかなり”行き詰まり感”が強く、今日何も成果が無ければ暫く鳥撮り封印しようかと思っていた。
到着してバッグ開けて唖然・・・カメラに着いてたのは70-300mm。
昨日夜明けを撮るので換えたのを忘れていた。。
目ぼしい被写体も現れないので散歩しながら虫撮りでも。
翅の感じがムギワラとは違うような・・・。
480mmでは大トリミングでも豆粒程度。
カワラヒワの翼が意外にキレイなので、もっとちゃんと撮ってみたくなった。
今日もほぼボウズだなとやや歩き疲れて出羽大橋の手前で腰掛けてたら、ムクドリのグループに茶色い羽根の鳥が突っ込むのが目に入った。
反射的にシャッター切って後で見たらオオタカだった。
当初は300mmでは長さが足りないと思いながら撮ってたが、恐らく150-600mmでは全くのボケブレ写真になった可能性大。
捕える瞬間は撮れなかったものの、もし反対側向いてたら全く気付かなかったと思えばラッキーだった。
昨秋に見た若鳥が大人になったのだろうか。
オオタカはそのまま中州の藪の中に入ったが、そのすぐ前ではカルガモが何事も無いように寛いでいた。
こういう良い意味での想定外の出来事が有るので懲りずに行ってしまうのだろうなぁ。。