X7i 100mm ISO400 大トリミング
一夜明けて暴風雪警報も解除され、八森自然公園でチラホラ花が咲き始めたとの情報が有ったので行ってみた。
公園のどの辺りに咲いてるのかまでは分からないので、とりあえずアテズッポでPに到着。
すると濡れアラレが勢い良く降って来たので、少し早い昼食を食べながら止むのを待つことに。
ミゾレも止んだので歩き出すと早速キクバオウレンが出迎えてくれた。
すると目の前に自分より少し歳上そうなカメラマンが来て「やっとみつけだ!」と言いながら撮りはじめた。
凄い熱心な感じだったので此方は二三コマ撮ってひとまずここを後にした。
少し歩きながらモニターで見直したら、Aiサーボにして撮ったのにピンぼけ・・・←さっき分かったが6Dなどと違って選択後に必ずSETを押さないと決定されないのだった。
展望台に上がってみたがまたミゾレ雨が吹きつけゆっくり見ていられない。
カメラを懐にしまいつつもう一度キクバオウレンが咲いてる場所に戻って来た。
冷たい雨のせいで少し気落ちしたが拡大してみたら良い感じに滴がついていた。
ブナの葉が一冬落ちずについてるのがなんとなく不思議な感じ。
周りに杉の木が有るので良い風よけになったのかも。
一番の目当てはマンサクだったのだが、車を停めた場所が反対だった様だ。。
空模様のせいなのか個体差なのか、以前高館山で見たのより色が濃い感じがする。
「マンサク」とい名前の由来が”先ず咲く”が訛ったという事らしい。
不思議な造形・・・絞り込んで花弁を隅から隅までかっちり描写してみたいが、風で揺れてるのでSS最優先。
此方は「赤マンサク」。
これも写真で見知ったより色が濃い感じがした。
AFではラチが開かないので、時間は掛かるがMFでの方が確実だった。
モフモフ系も既に沢山出て来ていた。
遊歩道はほとんど雪が無かったが、マンサク周辺にはまだくるぶしくらいの残雪が有り、短靴ではギリギリの場所も有った。
黒バックにするといくらかオシャレ・・・な分けないか・・・スギの花芽が枝もたわわに成長していた。。
これは何だっけなぁ・・・木に付けた銘板を見たのに忘れてしまった。。
まさに冬の終わりを感じたつぼみが開き始めた様だ。
これも去年よく撮ったはずだが・・・名が思い出せない・・・あとで日記で調べるか・・・。
接写においてバリアングル液晶は姿勢は断然楽だが、フレーミングや厳密なピント極めは特にやり易くはない感じ。
今日はミゾレが雨になり冬の終わりを象徴するような天気ではあったが、もう少し春めいて花も多くなった頃にまた来てみよう。