ストレッチしていたチュウシャクシギが我に返ったように飛び立ったので
やっぱり警戒されていたんだと思い撤収しはじめた。
しかしすぐ後ろの土手に着陸したのでまたそっと近づいてみた。
首を伸ばすと別の鳥みたいだなぁ。
シギ類はサギなどと違って首を縮めると羽毛の中に埋もれるため
あたかも元々短いように見えるので首の状態で容姿が激変する。
あたりを見回してからいきなり地面をほじくって何かを食べた。
今風に言うと〝激おこ〟みたいな表情。
草刈直後でチクチクして歩き難そうだった。
大トリミング
チュウシャクシギは草原でもエサを獲るらしく特に珍しくはないらしい。
もしかしたらこの時期に一斉に土手の除草をするのも知っていたのかも。